特許
J-GLOBAL ID:201303019140777839

リチウムイオン二次電池からの有価物の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-219347
公開番号(公開出願番号):特開2013-080595
出願日: 2011年10月03日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】リチウムイオン二次電池から、アルミニウム、銅などの有価物を簡単かつ効率的に回収することができるリチウムイオン二次電池からの有価物の回収方法の提供。【解決手段】正極集電体としてのアルミニウムを有する正極と負極集電体としての銅を有する負極とを有するリチウムイオン二次電池を250°C〜550°Cの温度で加熱して加熱物を得る加熱工程と、前記加熱物中の前記正極と前記負極とを選別する選別工程と、前記選別工程により選別された前記正極及び前記負極をそれぞれ破砕し、正極破砕物及び負極破砕物をそれぞれ得る破砕工程と、前記正極破砕物を篩分けして、前記アルミニウムを回収する第1の篩選別工程と、前記負極破砕物を篩分けして、前記銅を回収する第2の篩選別工程とを含むリチウムイオン二次電池からの有価物の回収方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
正極集電体としてのアルミニウムを有する正極と負極集電体としての銅を有する負極とを有するリチウムイオン二次電池を250°C〜550°Cの温度で加熱して加熱物を得る加熱工程と、 前記加熱物中の前記正極と前記負極とを選別する選別工程と、 前記選別工程により選別された前記正極及び前記負極をそれぞれ破砕し、正極破砕物及び負極破砕物をそれぞれ得る破砕工程と、 前記正極破砕物を篩分けして、前記アルミニウムを回収する第1の篩選別工程と、 前記負極破砕物を篩分けして、前記銅を回収する第2の篩選別工程とを含むことを特徴とするリチウムイオン二次電池からの有価物の回収方法。
IPC (3件):
H01M 10/54 ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00
FI (4件):
H01M10/54 ,  B09B3/00 Z ,  B09B5/00 A ,  B09B3/00 303Z
Fターム (20件):
4D004AA23 ,  4D004AB05 ,  4D004AC05 ,  4D004BA05 ,  4D004CA02 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA22 ,  4D004CA50 ,  4D004CB02 ,  4D004CB09 ,  4D004CB13 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA20 ,  5H031BB00 ,  5H031EE01 ,  5H031HH06 ,  5H031HH09 ,  5H031RR02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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