特許
J-GLOBAL ID:201303019162957784

光ファイバ母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-123098
公開番号(公開出願番号):特開2013-249213
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】 ターゲット材上端の把持部へのガラス微粒子の付着を防ぎ、外観異常の発生を抑制することが可能な光ファイバ母材の製造方法を提供する。【解決手段】 クリーンエア供給口3と排気ノズル4とが設けられた反応容器2内にターゲット材6を鉛直に配置し、クリーンエア供給口から所定風量のエアを送りつつ、原料ガスおよび可燃ガスをバーナ5から噴出させてガラス微粒子を生成し、ターゲット材6を回転させながら、ターゲット材6とバーナ5を相対移動させ、ガラス微粒子をターゲット材6の外周に堆積させて光ファイバ母材を生成するガラス微粒子堆積装置1において、バーナ5から噴出させる原料ガスの風速aと、ターゲット材6の上端における排気の風速bとの比a/bを40未満とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クリーンエア供給口と排気口とが設けられた反応容器内にターゲット材を鉛直に配置し、 前記クリーンエア供給口から所定風量のクリーンエアを供給し、前記排気口から排気を排出させつつ、原料ガスおよび可燃ガスをバーナから噴出させてガラス微粒子を生成し、 前記ターゲット材を回転させながら、前記ターゲット材と前記バーナを相対移動させ、前記ガラス微粒子を前記ターゲット材の外周に堆積させる光ファイバ母材の製造方法において、 前記バーナから噴出させる原料ガスの風速aと、前記ターゲット材上端における前記排気の風速bとの比a/bを40未満としたことを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。
IPC (1件):
C03B 37/018
FI (1件):
C03B37/018 C
Fターム (4件):
4G021EA03 ,  4G021EB18 ,  4G021EB22 ,  4G021EB26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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