特許
J-GLOBAL ID:201303019166398658
流体管路切換装置および内視鏡
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
, 伊東 秀明
, 三橋 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-209239
公開番号(公開出願番号):特開2013-066666
出願日: 2011年09月26日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】内視鏡に利用される流体管路切換装置であって、ピストンの着脱を行う際に、パッキンがシリンダに形成された接続孔に接触することを防止して、パッキンが損傷することを防止することができる流体管路切替装置を提供する。【解決手段】ピストン76と、複数のシール部材82を有するボタン68と、ピストンの挿入方向に段階的に縮径し、側面に流体管路が接続される接続孔が形成されるシリンダ72と、ピストンの下端位置を規定するためのストッパとを有し、複数のシール部材が、先端側に向かって段階的に細くなり、シリンダ内を軸線方向に分離するものであり、かつ、シール部材の径は、ピストンの、シール部材が摺接する段の上の段の内径よりも小さく、かつ、各流体管路とシリンダとを接続するための接続孔の位置はそれぞれ、対応する段に摺接するシール部材の下端位置よりも先端側にある。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内視鏡の流体管路に接続されて複数の流体管路の連通状態を切り替える流体管路切替装置であって、
ピストンと、前記ピストンに取り付けられる複数のシール部材を有するボタンと、
前記ピストンが挿入され、前記ピストンの挿入方向に段階的に縮径し、側面に前記複数の流体管路をそれぞれ接続される接続孔が形成されるシリンダと、
前記ピストンを前記シリンダ内に押し込んだ際の下端位置を規定するためのストッパとを有し、
前記複数のシール部材が、前記ピストンの挿入方向の先端側に向かって段階的に細くなり、前記シリンダ内面とピストン外面との間で前記シリンダ内を軸線方向に分離するものであり、かつ、前記シール部材の径は、前記ピストンの、前記シール部材が摺接する段の上の段の内径よりも小さく、
かつ、各流体管路と前記シリンダとを接続するための前記接続孔の位置はそれぞれ、対応する段に摺接する前記シール部材の下端位置よりも先端側にあることを特徴とする流体管路切替装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B1/00 332A
, G02B23/24 A
Fターム (14件):
2H040BA24
, 2H040DA01
, 2H040DA15
, 2H040DA17
, 2H040DA21
, 2H040DA57
, 2H040EA01
, 4C161CC06
, 4C161DD03
, 4C161HH02
, 4C161HH04
, 4C161HH05
, 4C161HH12
, 4C161JJ13
引用特許:
審査官引用 (2件)
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内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-057548
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
内視鏡管路つまり防止具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-254974
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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