特許
J-GLOBAL ID:201303019327709969

メッセージングサーバを用いた状態通知方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早原 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-070860
公開番号(公開出願番号):特開2013-205874
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】ポーリング技術を用いることなく、クライアントがジョブ要求メッセージをジョブ処理サーバへ送信するだけで、そのジョブにおける状態が更新された際に、クライアントが状態通知メッセージを迅速に受信することができる状態通知方法等を提供する。【解決手段】クライアントが、クライアントアカウントを、メッセージングサーバへ登録した後、ジョブ要求メッセージを、ジョブ処理サーバへ送信する。ジョブ処理サーバが、ジョブ要求メッセージに対応するジョブを生成し、そのジョブに対応するジョブアカウントを、メッセージングサーバへ登録する。次に、ジョブ処理サーバが、メッセージングサーバへ、ジョブアカウントのコンタクトリストにクライアントアカウントを登録する。ジョブ処理サーバが、ジョブに対する状態通知メッセージを、メッセージングサーバへ送信し、メッセージングサーバが、状態通知メッセージを、クライアントへ転送する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ジョブ処理を要求するクライアントと、状態を通知するジョブ処理サーバとを有するシステムにおける状態通知方法であって、 前記システムは、メッセージを中継して転送するメッセージングサーバを更に有し、 前記クライアントが、クライアントアカウントを、前記メッセージングサーバへ登録する第1のステップと、 前記クライアントが、前記クライアントアカウントを含むジョブ要求メッセージを、前記ジョブ処理サーバへ送信する第2のステップと、 前記ジョブ処理サーバが、前記ジョブ要求メッセージに対応するジョブを生成し、該ジョブに対応するジョブアカウントを、前記メッセージングサーバへ登録する第3のステップと、 前記ジョブ処理サーバが、前記メッセージングサーバへ、前記ジョブアカウントのコンタクトリストに前記クライアントアカウントを登録する第4のステップと、 前記ジョブ処理サーバが、前記ジョブに対する状態通知メッセージを、前記メッセージングサーバへ送信する第5のステップと、 前記メッセージングサーバが、前記状態通知メッセージを、前記クライアントへ転送する第6のステップと を有することを特徴とする状態通知方法。
IPC (1件):
G06F 13/00
FI (1件):
G06F13/00 353B
Fターム (5件):
5B089GB02 ,  5B089JA35 ,  5B089JB15 ,  5B089KA06 ,  5B089KB14
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る