特許
J-GLOBAL ID:201303019574507414

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-104115
公開番号(公開出願番号):特開2013-075145
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】「特別遊技実行の前段階フラグ」がオンになるタイミングと「特別遊技実行フラグ」がオンになるタイミングが異なる遊技機において、遊技の興趣性向上と遊技進行上の利便性を高める遊技機を提供する。【解決手段】特別遊技状態への移行権利を行使する契機となった入球口に基づき、当該特別遊技状態における遊技内容を決定すると共に、当該契機となった入球口が第一特定入球口又は第二特定入球口の少なくともいずれかである場合に、単位遊技の繰り返し回数を予め定められた複数の回数候補の内から一の回数にて決定すると共に、特別遊技状態への移行権利が未行使状態である状況下、第一特定入球口に入球した場合の前記特別遊技状態における遊技内容と第二特定入球口に入球した場合の前記特別遊技状態における遊技内容とに関する情報及び/又は変位可能部材の変位状態に関する情報を、情報出力部にて出力するぱちんこ遊技機。【選択図】図57
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な複数の入球口の内の一の入球口である第一特定入球口と、 遊技球が入球可能な複数の入球口の内の一の入球口である第二特定入球口と、 第一特定入球口及び第二特定入球口の上部に配置された、第一位置及び当該第一位置とは異なる第二位置に少なくとも変位可能な部材であり、第一特定入球口及び第二特定入球口の入球容易性に関し、変位状態が第一位置である場合には第二位置である場合と比較し、第一特定入球口にはより入球容易となり得ると共に第二特定入球口にはより入球困難又は入球不能となり得る一方、変位状態が第二位置である場合には第一位置である場合と比較し、第二特定入球口にはより入球容易となり得ると共に第一特定入球口にはより入球困難又は入球不能となり得るよう構成された変位可能部材と、 開状態と閉状態を採り得る入球口である可変入賞口と、 情報を出力可能な情報出力部と を備え、 前記複数の入球口の内、予め定められた入球口への遊技球の入球に基づき、主遊技用乱数を取得する主遊技用乱数取得手段と、 主遊技用乱数に基づき当否抽選を実行する主遊技用当否抽選実行手段と、 主遊技用当否抽選実行手段による当否抽選結果が当選である場合には、遊技者にとって有利となる特別遊技状態への移行権利を付与する特別遊技状態移行権利付与手段と、 特別遊技状態への移行権利が未行使状態である状況下、遊技球が第一特定入球口又は第二特定入球口の何れかに入球した場合には、可変入賞口への所定個数の入球があるか又は所定時間が経過するまで可変入賞口を開状態とし得る単位遊技を複数回繰り返して実行し得る特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行権利行使制御手段と、 特別遊技状態への移行権利を行使する契機となった入球口に基づき、当該特別遊技状態における遊技内容を決定する手段であって、当該契機となった入球口が第一特定入球口又は第二特定入球口の少なくともいずれかである場合に、単位遊技の繰り返し回数を予め定められた複数の回数候補の内から一の回数にて決定する特別遊技移行権利行使時遊技内容決定手段と、 特別遊技状態への移行権利が未行使状態である状況下、第一特定入球口に入球した場合の前記特別遊技状態における遊技内容と第二特定入球口に入球した場合の前記特別遊技状態における遊技内容とに関する情報及び/又は変位可能部材の変位状態に関する情報を、情報出力部にて出力する遊技情報出力制御手段と を備える ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA10 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-117450   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-064591   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-098189   出願人:タイヨーエレック株式会社

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