特許
J-GLOBAL ID:201303035365317620

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-098189
公開番号(公開出願番号):特開2013-223678
出願日: 2012年04月23日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】大当り遊技開始口(大当り遊技開始ゲート)を有する遊技機における遊技興趣の向上を図る。【解決手段】大当り開始ゲートを複数設け、当否判定結果が大当りとなって特別図柄が出玉多当り図柄で停止した場合には、チャンスモードA(出玉多当り遊技の実行許可状態)を発生させ、チャンスモードA中に複数の大当り開始ゲートの何れに遊技球が入球するかによって、出玉多当り遊技の継続期間を異ならせる。一方、当否判定結果が大当りとなって特別図柄が出玉少当り図柄で停止した場合には、チャンスモードB(出玉少当り遊技の実行許可状態)を発生させ、チャンスモードB中に複数の大当り開始ゲートの何れに遊技球が入球するかによって、出玉少当り遊技後の状態を異ならせる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な始動口と、 遊技球が入球可能な複数の大当り遊技開始口と、 遊技球が入球可能な大入賞口と、 前記大入賞口を開閉させる大入賞開閉部材と、 前記始動口に遊技球が入球することに基づいて、前記大入賞開閉部材を開放状態とする大当り遊技を実行するか否かを判定する大当り遊技判定手段と、 前記大当り遊技判定手段の判定結果に従って特別図柄を変動表示させ、該判定結果に対応する大当り図柄あるいは非大当り図柄で前記特別図柄を停止表示させる特別図柄遊技を実行する特別図柄遊技実行手段と、 前記特別図柄遊技にて前記大当り図柄が停止表示すると、前記大当り遊技の実行を許可する大当り遊技許可状態を発生させる大当り遊技許可状態発生手段と、 前記大当り図柄のうち所定の長開放大当り図柄の停止表示に基づき発生した前記大当り遊技許可状態中に前記複数の大当り遊技開始口の何れかに遊技球が入球すると、前記大当り遊技として、前記大入賞開閉部材を第1の時間に亘って開放状態とする長開放期間が所定回数発生する長開放大当り遊技を実行する長開放大当り遊技実行手段と、 前記大当り図柄のうち所定の短開放大当り図柄の停止表示に基づき発生した前記大当り遊技許可状態中に前記複数の大当り遊技開始口の何れかに遊技球が入球すると、前記大当り遊技として、前記大入賞開閉部材を前記第1の時間よりも短い第2の時間に亘って開放状態とする短開放期間が所定回数発生する短開放大当り遊技を実行する短開放大当り遊技実行手段と、 前記大当り遊技の終了後に、有利度合いの異なる複数の大当り後状態のいずれかを発生させる大当り後状態発生手段と、を備え、 前記長開放大当り遊技実行手段は、 前記長開放大当り図柄の停止表示に基づき発生した前記大当り遊技許可状態中に前記複数の大当り遊技開始口の何れに遊技球が入球したかに応じて、前記長開放期間の発生回数が異なる前記長開放大当り遊技を実行可能に構成され、 前記大当り後状態発生手段は、 前記短開放大当り図柄の停止表示に基づき発生した前記大当り遊技許可状態中に前記複数の大当り遊技開始口の何れに遊技球が入球したかに応じて、該大当り遊技開始口への入球を契機として実行される前記短開放大当り遊技終了後に異なる前記大当り後状態を発生可能に構成されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 313
Fターム (4件):
2C088AA42 ,  2C088AA44 ,  2C088BA09 ,  2C088CA19
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-082543   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-311765   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-248539   出願人:株式会社ニューギン
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