特許
J-GLOBAL ID:201303019609715600

防災用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  加藤 竜太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-253100
公開番号(公開出願番号):特開2013-034908
出願日: 2012年11月19日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】複数の金属板を展開して、頭部から背中に亘り保護する防災用具を提供する。【解決手段】防災用具60は、四つの帯状の第2金属板4a・4b・4c・4d、連結ピン5、及び第3取っ手6を備える。第2金属板4a・4b・4c・4dは、頭部Hを覆う程度の幅を有する。連結ピン5は、第2金属板4a・4b・4c・4dを重ね合わせでき、これらの第2金属板が十字状に展開できるように、複数の第2金属板4a・4b・4c・4dの端部同士を回転自在に連結する。第3取っ手6は、最上層の第2金属板4aの端部に取り付けられる。第3取っ手6を把持して、連結ピン5が頭部Hの略中心に位置するように、四つの第2金属板を十字状に展開して頭部Hに搭載したときに、中間の一対の第2金属板4b・4dが両肩Sを覆う程度の長さを有し、最上層の第2金属板4aと相反する向きに向かう第2金属板4cが首部N及び背中Bを覆う。【選択図】図16
請求項(抜粋):
頭部を覆う程度の幅を有する四つの帯状の第2金属板と、 これらの第2金属板の周囲が相互にはみ出さないように重ね合わせできると共に、これらの第2金属板が十字状に展開できるように、これらの第2金属板の端部同士を回転自在に連結する連結ピンと、 前記連結ピンと反対側に配置され、最上層の前記第2金属板の端部に取り付けられた屈曲自在な第3取っ手と、を備え、 前記第3取っ手を把持して、前記連結ピンが頭部の略中心に位置するように、四つの前記第2金属板を十字状に展開して頭部に搭載したときに、中間の一対の前記第2金属板が両肩を覆う程度の長さを有し、最上層の前記第2金属板と相反する向きに向かう前記第2金属板が首部及び背中を覆う防災用具。
IPC (1件):
A62B 17/04
FI (1件):
A62B17/04 A
Fターム (2件):
2E185AA04 ,  2E185BA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 防災フード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-157433   出願人:桜井忠義, 榎本松寿
  • 手提げと防災頭巾兼用手提げ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-277430   出願人:加藤敦司
  • 鞄型防災装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-188913   出願人:山崎慎吉
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審査官引用 (6件)
  • 防災フード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-157433   出願人:桜井忠義, 榎本松寿
  • 手提げと防災頭巾兼用手提げ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-277430   出願人:加藤敦司
  • 鞄型防災装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-188913   出願人:山崎慎吉
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