特許
J-GLOBAL ID:201303019645283555
画像符号化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (16件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 中村 誠
, 野河 信久
, 白根 俊郎
, 峰 隆司
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 赤穂 隆雄
, 井上 正
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-082130
公開番号(公開出願番号):特開2013-176110
出願日: 2013年04月10日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】符号化効率を向上可能な、イントラ予測モードに対応させた直交変換または逆直交変換を提供する。【解決手段】画像符号化装置は、セット部と、直交変換部とを備える。セット部は、各イントラ予測モードの予測画像生成方法に応じて予め定められた関係に基づいて、符号化対象のイントラ予測モードに対応する垂直変換行列と水平変換行列との組み合わせを設定する。直交変換部は、設定された垂直変換行列と水平変換行列とを用いて、予測誤差に対して垂直変換及び水平変換を行って変換係数を得る。組み合わせは、第1の変換行列と、少なくとも1つのライン上の参照画素群を参照してイントラ予測画像を生成するイントラ予測モードの予測誤差に参照画素群のラインと直交する方向の1次元直交変換を行う場合に第1の変換行列に比べて係数集密度が高くなる第2の変換行列とを含む複数の変換行列のいずれか同士の組み合わせである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
符号化対象をイントラ予測して予測誤差を求める予測部と、
各イントラ予測モードの予測画像生成方法に応じて予め定められた関係に基づいて、前記符号化対象のイントラ予測モードに対応する垂直変換行列と水平変換行列との組み合わせを設定するセット部と、
設定された前記垂直変換行列と前記水平変換行列とを用いて、前記予測誤差に対して垂直変換及び水平変換を行って変換係数を得る直交変換部と、
前記変換係数と前記符号化対象のイントラ予測モードを示す情報とを符号化する符号化部と
を具備し、
前記組み合わせは、第1の変換行列と、少なくとも1つのライン上の参照画素群を参照してイントラ予測画像を生成するイントラ予測モードの予測誤差に前記参照画素群のラインと直交する方向の1次元直交変換を行う場合に前記第1の変換行列に比べて係数集密度が高くなる第2の変換行列とを含む複数の変換行列のいずれか同士の組み合わせである、
ことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA21
, 5C159MC11
, 5C159PP04
, 5C159RB09
, 5C159RC12
, 5C159TA32
, 5C159TA37
, 5C159TB08
, 5C159TC00
, 5C159TC04
, 5C159TC24
, 5C159TD07
, 5C159TD10
, 5C159UA02
, 5C159UA05
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (2件)
-
Improved H.264 intra coding based on bi-directional intra prediction, directional transform, and ada
-
Improved Intra Coding
審査官引用 (2件)
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Improved H.264 intra coding based on bi-directional intra prediction, directional transform, and ada
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Improved Intra Coding
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