特許
J-GLOBAL ID:201303019800617597

鍵盤楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-114387
公開番号(公開出願番号):特開2013-242369
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】 スピーカの音を効率良く且つ良好に放音させることができる鍵盤楽器を提供する。【解決手段】 前部側が上方に開放されたほぼ箱形状の楽器ケース1と、この楽器ケース1内に配置されて楽器ケース1の前部上側に露呈する鍵盤部10と、前蓋15と後蓋16とが折り曲げ可能に連結されて鍵盤部10の上側を開閉可能に覆う鍵盤蓋13と、この鍵盤蓋13をガイドして鍵盤部10を上側に開放した際に鍵盤蓋13を折り曲げて鍵盤部10の後部に接近させた状態で配置させる蓋ガイド部14と、鍵盤部10の後方に位置する楽器ケース1内に配置されたスピーカ26と、を備え、鍵盤蓋13は、鍵盤部10を上側に開放した際に、鍵盤部10の後部とスピーカ26との間に配置され、且つ楽器ケース1の上部に第2放音孔28を設けた。従って、スピーカ26の音を第2放音孔28から良好に楽器ケース1の外部に放音させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
前部側が上方に開放された楽器ケースと、 この楽器ケース内に配置された鍵盤シャーシに複数の鍵が並列に配列されると共に前記楽器ケースの前部上側に露呈された鍵盤部と、 前記鍵盤部の後方に位置し、前記楽器ケース内に配置されたスピーカと、 前記楽器ケースの上部に位置する天板に設けられ、前記スピーカで発生した音を放音するための放音孔と、 複数の蓋部が折り曲げ可能に連結された鍵盤蓋と、 前記鍵盤部を上側に開放した際に、前記鍵盤蓋を折り曲げた状態で、前記鍵盤部の後部と前記スピーカとの間で、かつ前記放音孔を閉塞しない位置に配置させる蓋ガイド部と、 を備えていることを特徴とする鍵盤楽器。
IPC (2件):
G10H 1/32 ,  G10B 3/00
FI (3件):
G10H1/32 Z ,  G10B3/00 D ,  G10B3/00 E
Fターム (4件):
5D378SA02 ,  5D378SA03 ,  5D378SA06 ,  5D378SA16
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 電子楽器のスピーカ取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-199161   出願人:ローランド株式会社
  • 鍵盤楽器の鍵盤蓋装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-327859   出願人:株式会社河合楽器製作所
  • 鍵盤楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-142643   出願人:コロムビア音響工業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 鍵盤楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-142643   出願人:コロムビア音響工業株式会社
  • 電子楽器のスピーカ取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-199161   出願人:ローランド株式会社
  • 電子鍵盤楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-174161   出願人:カシオ計算機株式会社
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