特許
J-GLOBAL ID:201303019837530602
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-026738
公開番号(公開出願番号):特開2013-162851
出願日: 2012年02月09日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】所定演出が実行されていないときの遊技の興趣をより向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】演出制御用マイクロコンピュータは、遊技制御用マイクロコンピュータの判定にもとづいて、当該判定の対象であった特別図柄の可変表示が実行される以前に開始される複数回の可変表示に亘って予告演出(先読み予告演出)を実行するか否かを決定し、決定結果にもとづいて予告演出(先読み予告演出)を実行するが、予告演出(先読み予告演出)が実行されるときには、実行されないときに比べて、高い割合で所定演出を実行する。【選択図】図63
請求項(抜粋):
遊技媒体が始動領域を通過した後に、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて識別情報の可変表示を行い、当該識別情報の表示結果として特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御し、所定条件の成立にもとづいて可変入賞装置を開放状態にする所定遊技状態に制御し、所定の移行条件が成立したときに通常遊技状態であるときに比べて前記可変入賞装置に遊技媒体が入賞する頻度が高い有利遊技状態に移行させる遊技機であって、
前記可変入賞装置を開放状態に制御する可変入賞装置制御手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、数値データを抽出する数値データ抽出手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したが未だ可変表示の開始条件が成立していない可変表示について、所定の上限数を限度に、前記数値データ抽出手段が抽出した前記数値データを保留記憶として記憶する保留記憶手段と、
前記開始条件が成立したときに、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、前記可変表示部に導出表示される表示結果を前記特定表示結果にするか否かを決定する開始条件成立時決定手段と、
識別情報の可変表示を行う可変表示部に導出表示される表示結果が前記特定表示結果となるか否かを、前記開始条件成立時決定手段による決定前に判定する開始条件成立前判定手段と、
前記可変入賞装置が開放状態に制御されるか否か、または識別情報の可変表示において識別情報の表示結果が前記特定表示結果になる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段と、
前記開始条件成立前判定手段による判定にもとづいて、当該判定の対象となった識別情報の可変表示が実行される前に開始される複数回の可変表示に亘って予告演出を実行するか否かを決定する予告演出決定手段と、
前記予告演出決定手段の決定にもとづいて予告演出を実行する予告演出実行手段とを備え、
前記可変入賞装置制御手段は、
前記所定遊技状態において前記可変入賞装置を複数回開放状態に制御し、
前記通常遊技状態では、前記所定遊技状態における総開放期間を前記有利遊技状態での前記所定遊技状態における総開放期間よりも短くするとともに、初回の開放期間を2回目以降の開放期間よりも短くし、
前記有利遊技状態では前記所定遊技状態における各々の開放期間を前記通常遊技状態での最長の開放期間よりも短くし、
前記所定演出実行手段は、前記予告演出が実行されたときには、該予告演出が実行されないときに比べて、高い割合で前記所定演出を実行する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C333AA11
, 2C333CA28
, 2C333CA48
, 2C333CA56
, 2C333CA74
, 2C333CA75
, 2C333CA76
, 2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-284888
出願人:株式会社大都技研
-
パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-103710
出願人:京楽産業.株式会社
-
遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-069174
出願人:株式会社大都技研
審査官引用 (3件)
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遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-284888
出願人:株式会社大都技研
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-103710
出願人:京楽産業.株式会社
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遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-069174
出願人:株式会社大都技研
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