特許
J-GLOBAL ID:201303019867410040

ヘッドアップディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-290104
公開番号(公開出願番号):特開2013-140228
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】折り返しミラーにハードコート膜を形成しても、良好な精度で折り返しミラーがケースに対し位置決めされる構造のヘッドアップディスプレイ装置を提供する。【解決手段】HUD装置は、表示部が出射した表示画像を表す表示光を反射させる折り返しミラー40と、視認者に前記表示画像を視認させるコンバイナと、中ケース13と、を備える。折り返しミラー40は、基材41と、基材41の下端部に設けられた第1位置決め部43と、基材41の上端部の左右側面の各々から外側に突出するように設けられた第2位置決め部44と、折り返しミラー44の表面に施されたハードコート膜と、を有し、中ケース13は、第1位置決め部43と当接する第1支持部と、第2位置決め部44の下端44aと当接する第2支持部136と、を有し、第2位置決め部44の下端44aと第2支持部136の上端136aとは、実質的に点接触又は線接触するように構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表示画像を表す表示光を出射する表示部と、 前記表示部が出射した表示光が到達し、到達した表示光を反射させる折り返しミラーと、 前記折り返しミラーで反射した表示光が到達し、到達した表示光を集光することで、視認者に前記表示画像を視認させるコンバイナと、 前記折り返しミラーを保持し、前記折り返しミラーの下側に位置する底部を有するケースと、を備え、 前記折り返しミラーは、表示光を反射させる反射面を含む主面を有する板状の基材と、前記基材の前記底部側の端部である下端部に設けられた第1位置決め部と、前記基材の上端部の左右側面の各々から外側に突出するように設けられた第2位置決め部と、前記折り返しミラーの表面に施されたハードコート膜と、を有し、 前記ケースは、前記第1位置決め部と当接し、前記折り返しミラーの前記ケースに対する左右方向の位置を決める第1支持部と、前記第2位置決め部の下端と当接し、前記折り返しミラーの前記ケースに対する上下方向の位置を決める第2支持部と、を有し、 前記第2位置決め部の下端と前記第2支持部の上端とは、実質的に点接触又は線接触するように構成されている、 ことを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
IPC (3件):
G02B 27/01 ,  B60K 35/00 ,  G09F 9/00
FI (3件):
G02B27/02 A ,  B60K35/00 A ,  G09F9/00 359Z
Fターム (15件):
2H199DA02 ,  2H199DA13 ,  2H199DA17 ,  2H199DA27 ,  3D344AA21 ,  3D344AB01 ,  3D344AC25 ,  5G435AA01 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435BB19 ,  5G435CC09 ,  5G435DD05 ,  5G435GG08 ,  5G435LL17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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