特許
J-GLOBAL ID:201303019972276406

監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-216528
公開番号(公開出願番号):特開2013-243640
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】1台のカメラで監視対象領域を撮像し、その撮像画像から監視対象となる動体を自動で検知し、その動体にズームインすることのできる監視装置を提供する。【解決手段】撮像装置は、カメラによる撮像画像を読み込み、その読み込んだ撮像画像を処理することにより、ペットである動体32を検知する。そして、その動体32が撮像画像内で移動しているときには、撮像画像をそのまま外部端末での表示画像として出力する(a)。また、撮像画像内で動体32が停止すると(c)、その動体32が表示画像の中心位置となり、しかも、動体32の大きさ(縦・横)が、表示画像の縦・横の1/2となるよう撮像画像を拡大(ズームイン)し、その拡大後の画像を、外部端末での表示画像として出力する(c)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
監視対象領域全体の動画を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段にて撮像された撮像画像の時間的変化から、当該撮像画像内を移動する動体を検出すると共に、該動体の前記撮像画像内での位置及び大きさを検出する動体検出手段と、 前記動体検出手段にて検出された動体が前記撮像画像内で停止すると、前記動体の前記撮像画像内での大きさに基づき、前記動体が表示装置の表示画面内で所定の大きさとなるように前記撮像画像を拡大するための倍率を設定する倍率設定手段と、 前記倍率設定手段にて設定された倍率に基づき、前記撮像画像を、前記動体の前記撮像画像内での停止位置を中心として拡大することで、前記動体を前記表示装置の表示画面に拡大表示するための拡大画像を生成する拡大画像生成手段と、 前記拡大画像生成手段にて前記拡大画像が生成されているときには、該拡大画像を前記監視対象領域の監視画像として出力し、前記拡大画像生成手段にて拡大画像が生成されていなければ、前記撮像手段による撮像画像を前記監視画像として出力する監視画像出力手段と、 前記拡大画像生成手段にて前記拡大画像が生成されているとき、前記表示画面内で前記動体が所定の表示維持枠を越えて移動したか否かを判断する移動判定手段と、 前記移動判定手段にて、前記動体が前記表示画面内で所定の表示維持枠を越えて移動したと判断されると、前記拡大画像生成手段による前記拡大画像の生成動作を停止させて、前記監視画像出力手段から前記撮像画像を前記監視画像として出力させる拡大画像出力停止手段と、 を備えたことを特徴とする監視装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/225
FI (3件):
H04N7/18 D ,  H04N5/225 C ,  H04N5/225 A
Fターム (13件):
5C054EA01 ,  5C054EA03 ,  5C054EA05 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FD07 ,  5C122DA11 ,  5C122EA42 ,  5C122FB03 ,  5C122FC02 ,  5C122FE03 ,  5C122FH07 ,  5C122FH12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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