特許
J-GLOBAL ID:201303020003774529

油圧式可変バルブ装置の異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 提中 清彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-210168
公開番号(公開出願番号):特開2013-072303
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】 比較的簡単かつ低コストな構成でありながら、内燃機関の油圧式可変バルブ装置における油圧機構の故障等の異常を精度良く診断することができる油圧式可変バルブ装置の異常診断装置を提供する。【解決手段】 本発明は、油圧式可変バルブ装置100の異常診断装置500であって、オイル供給通路210の途中に電磁弁220を備え、電磁弁220を閉弁した状態として、電磁弁220よりオイル供給方向上流側の高圧側通路内の油圧を高圧に維持してバルブ110の開閉動作を行わせる一方で、電磁弁220を開弁することで高圧側通路内の油圧を、電磁弁220よりオイル供給方向下流側の低圧側通路に解放させてバルブ110の閉弁時期を可変に制御するものにおいて、電磁弁220の開弁後の高圧側通路内の油圧の低下度合いに基づいて、油圧式可変バルブ装置100の異常の有無を診断することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室と外部とを連通・遮断するためのバルブの開閉動作を油圧を利用して可変に行うようにした油圧式可変バルブ装置の異常診断装置であって、 バルブの開閉動作のために供給されるオイルの供給通路の途中に介装される電磁弁を備え、 電磁弁を閉弁した状態として、電磁弁よりオイル供給方向上流側の高圧側通路内の油圧を高圧に維持してバルブの開閉動作を行わせる一方で、電磁弁を開弁することで高圧側通路内の油圧を、電磁弁よりオイル供給方向下流側の低圧側通路に解放させてバルブの閉弁時期を可変に制御するものにおいて、 前記電磁弁の開弁後の高圧側通路内の油圧の低下度合いに基づいて、油圧式可変バルブ装置の異常の有無を診断することを特徴とする油圧式可変バルブ装置の異常診断装置。
IPC (2件):
F01L 3/24 ,  F01L 13/00
FI (2件):
F01L3/24 B ,  F01L13/00 301N
Fターム (14件):
3G018AB02 ,  3G018BA22 ,  3G018CA12 ,  3G018CB06 ,  3G018DA17 ,  3G018DA28 ,  3G018DA54 ,  3G018DA58 ,  3G018DA70 ,  3G018DA74 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA40
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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