特許
J-GLOBAL ID:201303020160462700

自動化分析器において液体を吸引し分配する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-148685
公開番号(公開出願番号):特開2012-185188
特許番号:特許第5213286号
出願日: 2012年07月02日
公開日(公表日): 2012年09月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】自動化分析計器において液体試料を吸引および吐出する装置であって、該装置は、 (a)ポンプに動作可能に接続された吸引プローブであって、試料容器の中に入り、そのような容器内の液体試料を吸引するように適合された吸引プローブと、 (b)該吸引プローブが、間隔をあけて配置された複数の異なる容器から液体を吸引する、または、それらの容器に液体を吐出することが可能なように、互いに垂直な複数の平面において該吸引プローブを選択的に前進させる輸送システムと、 (c)該吸引プローブとポンプとの間に動作可能に接続された液体サンプリング弁であって、吐出されるべき正確な量の液体試料を一時的に貯蔵する少なくとも1つのアリコーティングチャンバを画定する構造を備えている液体サンプリング弁と を備え、 該ポンプは、(i)該アリコーティングチャンバを満たすように、該吸引プローブを介して、かつ、該液体サンプリング弁を介して液体試料を吸引すること、および、(ii)該液体サンプリング弁を介して、かつ、該吸引プローブを介して、既に吸引された液体試料を吐出することを行うように選択的に動作可能であり、 該液体サンプリング弁は、(i)充填構成、および、(ii)分割/分配構成において、選択的に動作可能であり、該充填構成において、該ポンプの影響下で該吸引プローブによって吸引された液体試料は、該液体サンプリング弁を通過し、それと同時に、該液体サンプリング弁の該アリコーティングチャンバを満たし、該分割/分配構成において、該アリコーティングチャンバ内の液体は、外部の力によって該液体サンプリング弁から吐出されるように位置決めされ、その一方で、液体試料は、該ポンプによって該吸引プローブを介して、かつ、該液体サンプリング弁を介して選択的に吸引および吐出されることが可能である、装置。
IPC (1件):
G01N 35/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 35/06 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • サンプリングバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-331283   出願人:東亜医用電子株式会社
  • 特開平1-138421
  • 試料導入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-397624   出願人:株式会社島津製作所
全件表示

前のページに戻る