特許
J-GLOBAL ID:201303020289290469

バーおよびバーを製作する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-552490
公開番号(公開出願番号):特表2013-519416
出願日: 2011年02月11日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
機械で使用するためのバー100は、ヘッド104とシャンク102の間にジョイント106を有する、異なる材料から作られたヘッド104およびシャンク102を備える。ヘッド104の材料は、シャンク102の材料よりも低い熱膨張係数を有する。シャンク102は一端に凹部112を有する。ヘッド104は、作業面126と、凹部112と協動する突出部114とを有する。ジョイント106は、突出部114と凹部112の間の境界面で形成され、それにより、突出部114を含むヘッド104の一部が圧縮応力を受ける。突出部114は、円錐状の形状を有することができ、また凹部112は、カップ状の形状を有することができる。シャンク102の材料は、ステンレス鋼とすることができ、またヘッド104の材料は、金属炭化物を含むことができる。バー100は、歯科用バーとすることができる。
請求項(抜粋):
回転可能なチャックを有する機械と共に使用するためのバーであって、 長軸を有すると共に、異なる材料から作られたヘッドおよびシャンクを備える細長部材であって、前記ヘッドの材料が、前記シャンクの材料よりも熱膨張係数が低い、前記細長部材と、 前記ヘッドと前記シャンクの間のジョイントと、を備え、 前記シャンクが、前記機械の前記回転可能なチャックと協動するように適合された把持部と、前記シャンクの一端に形成されると共に、前記長軸の方向に前記シャンクの内部へ延在する凹部と、を備え、 前記ヘッドが、前記長軸に沿って延在すると共に、材料を除去するように適合された作業面と、前記凹部と協動する突出部と、を有し、 前記ジョイントが、前記突出部と前記凹部の間の境界面で形成され、それにより、前記突出部を含む前記ヘッドの一部が圧縮応力を受ける、バー。
IPC (5件):
A61C 3/02 ,  B23C 5/10 ,  B23P 15/34 ,  B23P 11/02 ,  B23C 5/20
FI (5件):
A61C3/02 Z ,  B23C5/10 Z ,  B23P15/34 ,  B23P11/02 A ,  B23C5/20
Fターム (7件):
3C022KK01 ,  3C022KK04 ,  3C022KK25 ,  4C052AA20 ,  4C052BB01 ,  4C052CC21 ,  4C052DD02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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