特許
J-GLOBAL ID:201303020360148601

汚染水の処理方法、処理材、地殻様組成体の製造方法、ペースト状地殻様組成体、及び、地殻様組成体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小池 晃 ,  伊賀 誠司 ,  藤井 稔也 ,  野口 信博 ,  祐成 篤哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-083260
公開番号(公開出願番号):特開2013-213701
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】放射能物質を含んだ汚染水の処理方法により生成された処理材を有効利用する。【解決手段】放射性物質を含んだ汚染水と前記放射性物質を担持する担持材とを混合し、前記担持材に前記汚染水中の放射性物質を担持させるものである。ここで、担持材に層状構造を有する微粒土質を用いるときには、例えば粒径が0.075mm以下のものを用いることが出来、微粒土質は、例えばバーミキュライト、ベントナイト、アスベストの内から選択される一つ以上を含んで構成される。また、担持材としては、吸着材を用いることも出来る。吸着材としては、例えば多孔質材があり、多孔質材は、例えば、シラスポーラスガラス、不定形炭素の内から選択される一つ以上を含んで構成される。このような汚染水の処理方法からは、微粒土質、多孔質材等の担持材に放射性物質を担持させた処理材が生成される。【選択図】図17
請求項(抜粋):
放射性物質を含んだ汚染水と前記放射性物質を担持する担持材とを混合し、 前記担持材に前記汚染水中の前記放射性物質を担持させることを特徴とする汚染水の処理方法。
IPC (2件):
G21F 9/12 ,  G21F 9/16
FI (4件):
G21F9/12 501F ,  G21F9/12 501A ,  G21F9/16 511A ,  G21F9/16 551
引用特許:
審査官引用 (11件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 方面ウラン残土問題の経緯とレンガ加工計画について
  • 放射性物質含む汚泥 セメント転用容認 国交省、安全基準定める

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