特許
J-GLOBAL ID:201303020360780324

有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法、有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武井 秀彦 ,  吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-194151
公開番号(公開出願番号):特開2013-138173
出願日: 2012年09月04日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】溶液プロセスにおいて半導体特性に優れ、均質で高い発光量子収率を有する発光性有機薄膜を得る。【解決手段】下記一般式(I)で示されるπ電子共役系化合物前駆体A-(B)mと少なくとも1種類以上の発光性色素を含有している溶液からなる塗工液を塗布して塗工膜を形成する工程と、外部刺激を与えて脱離成分を脱離し、前記π電子共役系化合物前駆体A-(B)mをπ電子共役化合物A-(C)mと脱離性置換基X-Yに変換する工程を具備することを特徴とする発光性有機膜の製造方法。(ここでAはπ電子共役系置換基であり、Bは溶媒可溶性置換基である。mは自然数である。Cは炭素2重結合構造を少なくとも部分構造として有する。また、上記一般式(I)中、X,Yのうち一方は水素原子もしくは脱離性置換基を表す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で示されるπ電子共役系化合物前駆体A-(B)mと少なくとも1種類以上の発光性色素を含有している溶液からなる塗工液を塗布して塗工膜を形成する工程と、外部刺激を与えて脱離成分を脱離し、前記π電子共役系化合物前駆体A-(B)mをπ電子共役化合物A-(C)mと脱離性置換基X-Yに変換する工程を具備することを特徴とする発光性有機膜の製造方法。
IPC (2件):
H01L 51/50 ,  H05B 33/10
FI (2件):
H05B33/14 B ,  H05B33/10
Fターム (14件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC04 ,  3K107CC33 ,  3K107CC45 ,  3K107DD53 ,  3K107DD58 ,  3K107DD59 ,  3K107DD68 ,  3K107DD69 ,  3K107DD70 ,  3K107FF13 ,  3K107GG06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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