特許
J-GLOBAL ID:201303020410942894

コンロ用パッキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛西 泰二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-141432
公開番号(公開出願番号):特開2013-007537
出願日: 2011年06月27日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】 効率的な取付が可能となるコンロ用パッキンを提供する。【解決手段】 コンロ用パッキンは、一定の断面形状を有し、軸方向への伸縮性を有する変形自在の棒形状の弾性部材10を含む弾性体よりなる。弾性部材10の断面形状は、フレームの外面に沿う第1突起部11と、天板に載る載置部13と、傾斜部14と、屈曲自在の屈曲部15と、第2突起部12とを備える。載置部13の下面と第2突起部12の下面とは、屈曲部15の下部に形成される凹み16を介して隣接する。フレームと天板との間に生じる隅部分に所定の隙間がある場合には、第2突起部12を隙間に挿入して取り付ける。所定の隙間が無い場合は、弾性部材10を外方に若干反らすように引っ張り、第2突起部12を立ち上げて第1突起部11の内方側に第2突起部12が接した状態に変形させて取り付ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ドロップイン式のコンロが嵌め込まれるカウンターの天板と、前記コンロのトッププレートの外周に設けられ、前記天板の上面に掛止して前記コンロを固定させるフレームとの間に生じる隅部分を塞ぐために使用するコンロ用パッキンであって、 一定の断面形状を有する変形自在の棒形状に形成された弾性体よりなり、 前記断面形状が、 前記フレームの外面に沿う第1突起部と、 前記天板に載る載置部と、 前記第1突起部の下部に接続され、前記載置部の側方端部に向かってなだらかに傾斜する傾斜部と、 前記傾斜部の内方側に接続され、屈曲自在の屈曲部と、 前記屈曲部の内方側に接続された第2突起部とを備え、 前記天板と前記フレームとの間に所定の隙間が生じた時、前記第2突起部は前記所定の隙間に入り込んだ状態で取り付けられ、前記所定の隙間が生じない時、前記第2突起部は前記第1突起部の内方側に接した状態で取付けられる、コンロ用パッキン。
IPC (1件):
F24C 15/08
FI (1件):
F24C15/08 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コンロ用パッキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-145294   出願人:東洋アルミエコープロダクツ株式会社

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