特許
J-GLOBAL ID:200903006052414095

コンロ用パッキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛西 泰二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-145294
公開番号(公開出願番号):特開2009-293822
出願日: 2008年06月03日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】 汚れが溜まりにくくかつフレームの形状に影響されずに繰り返し使用できるコンロ用パッキンを提供する。【解決手段】 コンロ用パッキン1は、第1突起部3、第2突起部4、載置部5及び傾斜部6の断面形状を有し、変形自在の棒形状に形成された弾性体よりなり、全体が粘着性を有する。コンロへの設置に当たっては、コンロのフレーム33とカウンターの天板36との隙間40に第1突起部3を弾性変形を利用して押し込み、載置部5を天板36に載せ、第2突起部4をフレーム33の外面に沿わせて、コンロ用パッキン1をフレーム33及び天板36に押し付ける。このように構成すると、コンロ用パッキン1と天板36等とが密着し、隙間40からずれにくくなる。又、傾斜部6によってフレーム33から天板36に向かうなだらかな傾斜が形成されるので、コンロ用パッキン1に汚れが溜まりにくくなる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ドロップイン式のコンロが嵌め込まれるカウンターの天板と、前記コンロのトッププレートの外周に設けられ、前記天板の上面に掛止して前記コンロを固定させるフレームとの間に生じる隙間を塞ぐために使用するコンロ用パッキンであって、 一定の断面形状を有する変形自在の棒形状に形成された弾性体よりなり、 前記断面形状が、 前記隙間に入り込む第1突起部と、 前記第1突起部の上部に接続され、前記フレームの外面に沿う第2突起部と、 前記第1突起部の側部に接続され、前記天板に載る載置部と、 前記第2突起部の上方端部から前記載置部の側方端部に向かってなだらかに傾斜する傾斜部とを有する、コンロ用パッキン。
IPC (1件):
F24C 15/08
FI (1件):
F24C15/08 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭58-140148号公報
審査官引用 (6件)
  • ドロップイン式コンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-202691   出願人:リンナイ株式会社
  • 換気装置の接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-238112   出願人:岸本成型株式会社, 株式会社タイガー産業
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-074309   出願人:三菱電機株式会社
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