特許
J-GLOBAL ID:201303020499446801

ステータの製造方法、ステータ及びモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-142252
公開番号(公開出願番号):特開2013-009567
出願日: 2011年06月27日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】製造コストの増大及び占積率の低下を抑制しつつ、導体と電機子コアとの絶縁性を確保することができるステータの製造方法を提供する。【解決手段】面取り工程において、1つのスロットS毎に対応して独立した複数の面取りパンチ76で、電機子コア7の軸方向端のコアシート11における、スロットSの軸方向の開口部の開口縁部となる部位の角部Kを押圧して面取りする。【選択図】図10
請求項(抜粋):
環状のヨーク構成部及び前記ヨーク構成部から径方向内側に延びる複数のティース構成部を有する板状のコアシートを軸方向に複数枚積層して形成され、積層された複数の前記ヨーク構成部からなる環状の環状部、積層された複数の前記ティース構成部からなり前記環状部から径方向内側に延びる複数のティース、及び周方向に隣り合う前記ティース間に形成された複数のスロットを備えた電機子コアと、 各前記スロットの内周面を被覆するシート状の絶縁部材と、 前記電機子コアとの間に前記絶縁部材が介在され前記スロットに挿入されるとともに前記スロットの軸方向の開口部付近で周方向に屈曲され巻線を構成する複数の導体と を備えたステータの製造方法であって、 1つの前記スロット毎に若しくは複数の前記スロット毎に対応して独立した複数の面取りパンチで、前記電機子コアの軸方向の少なくとも一端の前記コアシートにおける、前記スロットの軸方向の開口部の開口縁部となる部位の角部を押圧して面取りする押圧工程を備えたことを特徴とするステータの製造方法。
IPC (2件):
H02K 1/16 ,  H02K 15/02
FI (2件):
H02K1/16 C ,  H02K15/02 E
Fターム (35件):
5H601AA11 ,  5H601CC01 ,  5H601CC02 ,  5H601CC13 ,  5H601CC14 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE03 ,  5H601EE15 ,  5H601EE17 ,  5H601GA02 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB22 ,  5H601GB33 ,  5H601GB49 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H601HH02 ,  5H601HH13 ,  5H601JJ06 ,  5H601KK01 ,  5H601KK29 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB05 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP10 ,  5H615SS03 ,  5H615SS10 ,  5H615SS13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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