特許
J-GLOBAL ID:201303020571428023
DNAとキトサンを利用した酵素固定化電極及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 佐貫 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-191800
公開番号(公開出願番号):特開2013-053907
出願日: 2011年09月02日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】本発明は、容易に製造でき、酵素へのダメージが少なく、カーボンの分散性が良く、基質に漬けても剥がれにくい酵素固定化電極を提供することを課題とする。【解決手段】生体成分高分子であるDNAとキトサンを用いることで、酵素へのダメージが少なく、製造が容易で、カーボンの分散性が高く、基質中に漬けても酵素が剥がれにくい(結着性が高い)酵素固定化電極を見出した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基体上にカーボン粒子および酵素が固定化された層を有する酵素固定化電極であって、前記層はDNAおよびキトサンを含む、酵素固定化電極。
IPC (3件):
G01N 27/327
, H01M 4/90
, H01M 8/16
FI (4件):
G01N27/30 353F
, H01M4/90 Y
, H01M8/16
, G01N27/30 353R
Fターム (7件):
5H018AA07
, 5H018AS07
, 5H018BB08
, 5H018BB12
, 5H018EE08
, 5H018EE16
, 5H018HH05
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