特許
J-GLOBAL ID:201303020990271304

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-025112
公開番号(公開出願番号):特開2013-081846
出願日: 2013年02月13日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】遊技機の電源がオフされている場合にも扉体の開放を特定装置へ報せることができる遊技機を提供すること。【解決手段】枠開放検出回路280には、積分回路281が設けられているので、内枠12及び前面枠14の開放期間に拘らず、タイマIC1のTRG端子電圧の立ち下り期間を約2msにして、単安定マルチバイブレータとして機能するタイマIC1を正常に動作させ、タイマIC1のOUT端子電圧の立ち上がり期間を約10msに留めることができる。よって、枠開放検出回路280は、特殊な回路構成を採用することなく、ホールコンピュータ262へ出力されるハイ信号を、内枠12又は前面枠14の1回の開放につき約10msの間、停止状態とすることができる。加えて、枠開放検出回路280には、蓄電池SB1が設けられているので、パチンコ機への電源供給が遮断されていても、内枠12又は前面枠14の開放を検出することができる。【選択図】図20
請求項(抜粋):
本体と、その本体の前面を開閉する扉体と、その扉体と前記本体とにより形成される空間内に設けられ遊技の制御を行う制御手段とを備えた遊技機において、 特定装置へ信号を出力する信号出力手段と、 前記本体に対する前記扉体の開放を検出する扉開放検出手段と、 その扉開放検出手段により前記扉体の開放が検出された場合に、前記信号出力手段による前記特定装置への信号出力を停止する停止手段と、 その停止手段による前記信号出力の1回の停止期間を所定期間以内に制限する停止期間制限手段と、 その停止期間制限手段、停止手段および信号出力手段を前記遊技機の電源がオフされて前記制御手段が停止している場合に動作させるオフ中動作手段とを備え、 前記停止手段は、前記停止期間制限手段による前記信号出力の停止の制限に基づいて前記信号出力手段による特定装置への信号出力を停止し、 前記停止期間制限手段は、前記扉開放検出手段により前記扉体の開放が検出された場合に、前記停止手段に対して前記所定期間中に前記信号出力の停止の制限を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326C
Fターム (24件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA37 ,  2C088BA41 ,  2C088BB21 ,  2C088BC08 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC23 ,  2C088BC25 ,  2C088BC45 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088CA28 ,  2C088CA31 ,  2C088EA10 ,  2C088EA11 ,  2C088EA15 ,  2C088EB14 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-042691   出願人:株式会社高尾
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-185053   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-342700   出願人:株式会社大万
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-042691   出願人:株式会社高尾
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-185053   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-342700   出願人:株式会社大万

前のページに戻る