特許
J-GLOBAL ID:201303021033183297

ディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-262868
公開番号(公開出願番号):特開2013-113420
出願日: 2011年11月30日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】生産性を向上させることができることができるディスクブレーキの提供。【解決手段】摩擦パッド6は、ディスクに当接するライニング75と、ライニング75がライニング貼付面76に貼付され押圧手段からの押圧力が押圧力伝達面77に伝達される裏板78とからなり、シム板7の端部のうち、ディスクの半径方向外側寄りに位置する端部には係止爪102が形成され、係止爪102は、先端側に裏板78のライニング貼付面76に沿って延びてライニング貼付面76に当接する当接部117が形成され、基端側に裏板78の押圧力伝達面77から離間する方向に膨らむ膨出部130が形成される構成とした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
キャリパに設けられる押圧手段と、 該押圧手段によりディスクに押圧される摩擦パッドと、 該摩擦パッドと前記押圧手段との間に位置して前記摩擦パッドに係止されるシム板とを有するディスクブレーキにおいて、 前記摩擦パッドは、前記ディスクに当接するライニングと、該ライニングがライニング貼付面に貼付され前記押圧手段からの押圧力が押圧力伝達面に伝達される裏板とからなり、 前記シム板の端部のうち、前記ディスクの半径方向外側寄りに位置する前記ディスクの回転方向端部には係止爪が形成され、 該係止爪は、先端側に前記裏板の前記ライニング貼付面に沿って延びて該ライニング貼付面に当接する当接部が形成され、基端側に前記裏板の前記押圧力伝達面から離間する方向に膨らむ膨出部が形成されていることを特徴とするディスクブレーキ。
IPC (1件):
F16D 65/095
FI (1件):
F16D65/095 K
Fターム (12件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA69 ,  3J058AA73 ,  3J058AA77 ,  3J058AA83 ,  3J058BA62 ,  3J058BA64 ,  3J058CA74 ,  3J058FA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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