特許
J-GLOBAL ID:201303021037516185

封書作製システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122106
公開番号(公開出願番号):特開2013-244723
出願日: 2012年05月29日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】水塗布後の再湿糊の活性化に起因する活性化条件温度に応じて生産性を落とすことなく封書の封緘処理における信頼性を向上させること。【解決手段】水が塗布された再湿糊の活性化に起因する条件温度となる活性化条件温度を検出する温度検出部28と、この温度検出部28で検出された活性化条件温度によって再湿糊の接着保持時間Tを決定するための接着保持時間選択条件である接着保持時間テーブルを記憶する統括記憶部2と、温度検出部28で検出された活性化条件温度によって決定した接着保持時間を満たすように封入封緘装置20の排出部26を駆動制御する統括制御部3とを備えた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
封書となる封筒用紙及び封入物である印刷用紙を搬送しながら所望の印刷処理を行う印刷部を有する印刷装置と、 該印刷装置から搬入した前記封筒用紙に折り加工を施してなる封筒に前記封入物を封入し、前記封筒の再湿糊部分に水塗布処理を施した後に封緘する封入封緘部と、該封入封緘部で作製された封書に対し、封書両面を所定の押圧力で挟持しながら排出搬送する排出部を備えた封入封緘装置と、で構成される封書作製システムにおいて、 水が塗布された前記再湿糊の活性化に起因する条件温度となる活性化条件温度を検出する温度検出部と、 前記温度検出部で検出された前記活性化条件温度によって前記再湿糊の接着保持時間を決定するための接着保持時間選択条件を記憶する統括記憶部と、 前記温度検出部で検出された前記活性化条件温度によって決定した前記接着保持時間を満たすように前記排出部を駆動制御する統括制御部と、 を備えたことを特徴とする封書作製システム。
IPC (4件):
B43M 5/04 ,  B65H 37/04 ,  B41J 29/00 ,  B42D 15/08
FI (4件):
B43M5/04 ,  B65H37/04 A ,  B41J29/00 H ,  B42D15/08 C
Fターム (10件):
2C061AP04 ,  2C061AQ05 ,  2C061AR01 ,  2C061AS04 ,  2C061CK01 ,  3F108GA09 ,  3F108GB01 ,  3F108GB10 ,  3F108HA01 ,  3F108HA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 封書作成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-209546   出願人:理想科学工業株式会社
  • 封緘装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-158742   出願人:デュプロ精工株式会社
審査官引用 (2件)
  • 封書作成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-209546   出願人:理想科学工業株式会社
  • 封緘装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-158742   出願人:デュプロ精工株式会社

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