特許
J-GLOBAL ID:201303021294586917
車両のステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-208390
公開番号(公開出願番号):特開2013-067309
出願日: 2011年09月26日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】車体に支持するメインハウジングと、これに軸方向移動可能に支持する可動コラム部材との間のガタの防止を、少ない部品点数で安価に実現する。【解決手段】軸方向に延在する一対の側壁部11、12間が開口すると共に軸方向の両端に開口部を有する筐体のメインハウジング10に対し、両端の開口部の一方を介して筒体の可動コラム部材20が収容される。単一の弾性部材(板ばね40)が、その一対の押圧部41、42にて(押圧部材50を介して)可動コラム部材を押圧した状態で、一対の固定部43、44にてメインハウジングに固定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体に支持するメインハウジングと、該メインハウジングに対し軸方向移動可能に支持する可動コラム部材を備え、該可動コラム部材に連結するステアリングホイールに対し少なくとも車体前後方向の操作位置を調整し得る車両のステアリング装置において、前記メインハウジングが、軸方向に延在する一対の側壁部を有し、該一対の側壁部間が開口すると共に軸方向の両端に開口部を有する筐体であって、前記可動コラム部材が、前記筐体の両端の開口部の一方を介して前記筐体内に収容する筒体であり、該筒体に対し軸方向に所定距離離隔した位置で押圧する一対の押圧部と、該一対の押圧部間で前記一対の側壁部の端面に夫々固定する一対の固定部を有する単一の弾性部材を備え、該弾性部材を、前記可動コラム部材に対し前記一対の押圧部を介して押圧した状態で前記一対の固定部にて前記メインハウジングに固定して成ることを特徴とする車両のステアリング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3D030DC16
, 3D030DC17
, 3D030DC39
, 3D030DD12
, 3D030DD63
, 3D030DE05
引用特許:
前のページに戻る