特許
J-GLOBAL ID:201303021325689698

再構成可能な逆熱ゲル化性ポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高岡 亮一 ,  小田 直
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-529966
公開番号(公開出願番号):特表2013-505336
出願日: 2010年09月20日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
ポリマー水溶液に容易に再構成され得る固体粉末または粉末ワックス組成物の形態であり得、昇温への暴露下で逆熱ゲル化特性を示し得る生分解性および生体吸収性のブロックコポリマーが提供される。これらのコポリマーを用いて作製する方法も提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
AB-、ABA-またはBABブロックコポリマー組成物であって: 第1疎水性Aブロックおよび第1親水性Bブロックを含む少なくとも1種の第1AB、ABAまたはBABブロックコポリマー成分において、第1疎水性Aブロックが、少なくとも60%のカプロラクトンおよび少なくとも1種の第2ポリエステル形成性ポリマーを含む生分解性ポリエステルであり、第1親水性Bブロックが、第1平均分子量を有し、ポリエチレングリコールを含む、前記成分と; 第2疎水性Aブロックおよび第2親水性Bブロックを含む少なくとも1種の第2AB、ABAまたはBABブロックコポリマー成分において、第2疎水性Aブロックが、生分解性ポリエステルを含み、第2親水性Bブロックが、第1平均分子量と異なる第2平均分子量を有し、ポリエチレングリコールを含む、前記成分と; を含み、ブロックコポリマー組成物は、1500〜10,000ダルトンの合計重量平均分子量を有し、前記組成物の合計Aブロック含量が約60〜85重量%であり、前記組成物の合計Bブロック含量が約15%〜40重量%であり、Bブロックの合計重量平均分子量が300〜2000ダルトンであり、 ブロックコポリマー組成物は、室温で粉末またはワックスであり、ポリマー水溶液として形成されるとき、逆熱ゲル化を示すことが可能であり、添加剤の使用も60°Cを超える加熱も伴わずに振とうによって30分未満でポリマー水溶液に変換することが可能である、ブロックコポリマー組成物。
IPC (8件):
C08G 63/08 ,  C08L 67/04 ,  C08K 5/00 ,  A61K 31/337 ,  A61K 47/34 ,  A61K 9/08 ,  A61K 45/00 ,  A61P 35/00
FI (8件):
C08G63/08 ,  C08L67/04 ,  C08K5/00 ,  A61K31/337 ,  A61K47/34 ,  A61K9/08 ,  A61K45/00 ,  A61P35/00
Fターム (57件):
4C076AA11 ,  4C076CC27 ,  4C076EE23 ,  4C076EE24 ,  4C076FF02 ,  4C076FF31 ,  4C076FF35 ,  4C076FF63 ,  4C084AA17 ,  4C084MA17 ,  4C084MA55 ,  4C084NA03 ,  4C084NA12 ,  4C084NA13 ,  4C084ZB26 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA02 ,  4C086MA17 ,  4C086MA55 ,  4C086NA03 ,  4C086NA12 ,  4C086NA13 ,  4C086ZB26 ,  4J002CF181 ,  4J002CF191 ,  4J002GB04 ,  4J002HA04 ,  4J029AA02 ,  4J029AB07 ,  4J029AC03 ,  4J029AD01 ,  4J029AD10 ,  4J029AE06 ,  4J029BF25 ,  4J029EA02 ,  4J029EA03 ,  4J029EG09 ,  4J029EH02 ,  4J029EH03 ,  4J029FA13 ,  4J029HA01 ,  4J029JB171 ,  4J029JE182 ,  4J029JF371 ,  4J029KE09 ,  4J029KH06 ,  4J200AA04 ,  4J200AA26 ,  4J200AA27 ,  4J200BA02 ,  4J200BA12 ,  4J200BA14 ,  4J200BA17 ,  4J200DA22 ,  4J200EA01 ,  4J200EA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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