特許
J-GLOBAL ID:201303021328518533
糖ペプチドの製造方法、糖アミノ酸の製造方法および糖タンパク質の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
辻丸 光一郎
, 中山 ゆみ
, 伊佐治 創
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-277181
公開番号(公開出願番号):特開2013-147639
出願日: 2012年12月19日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】糖タンパク質の製造に必要な糖鎖を有する糖ペプチドおよび糖アミノ酸を安価かつ大量に供給可能な糖ペプチドおよび糖アミノ酸の製造方法を提供する。【解決手段】本発明の糖ペプチドの製造方法は、前記糖ペプチドの糖が、シアル酸が結合した糖鎖であり、エミュー(Dromaius novaehollandiae)の卵から、前記糖ペプチドを分離する糖ペプチド分離工程を有することを特徴とする。本発明の糖アミノ酸の製造方法は、前記糖ペプチドから前記糖アミノ酸を分離する糖アミノ酸分離工程を含み、前記糖アミノ酸分離工程において、前記糖ペプチドが、本発明の糖ペプチドの製造方法によって得られた糖ペプチドであることを特徴とする。本発明の糖タンパク質の製造方法は、タンパク質に糖鎖を結合させる糖鎖結合工程を含み、前記糖鎖として、本発明の糖ペプチドの製造方法により製造された前記糖ペプチドの糖鎖および本発明の糖アミノ酸の製造方法により製造された糖アミノ酸の糖鎖の少なくとも一方の糖鎖を用いることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
糖ペプチドの製造方法であって、
前記糖ペプチドの糖が、シアル酸が結合した糖鎖であり、
エミュー(Dromaius novaehollandiae)の卵から、前記糖ペプチドを分離する糖ペプチド分離工程を有することを特徴とする製造方法。
IPC (4件):
C08B 37/00
, C12P 19/26
, C12P 21/06
, C12P 21/02
FI (6件):
C08B37/00 Q
, C12P19/26
, C12P21/06
, C12P21/02 H
, C12P21/02 F
, C12P21/02 C
Fターム (44件):
4B064AE03
, 4B064AF21
, 4B064AG01
, 4B064CA21
, 4B064CE07
, 4B064CE08
, 4B064CE11
, 4B064DA01
, 4C090AA04
, 4C090AA09
, 4C090BA79
, 4C090BA91
, 4C090BB03
, 4C090BB13
, 4C090BB14
, 4C090BB18
, 4C090BB25
, 4C090BB32
, 4C090BB33
, 4C090BB34
, 4C090BB35
, 4C090BB36
, 4C090BB38
, 4C090BC27
, 4C090CA09
, 4C090CA43
, 4C090DA23
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA15
, 4H045BA17
, 4H045BA18
, 4H045BA41
, 4H045BA53
, 4H045CA40
, 4H045DA01
, 4H045DA02
, 4H045DA15
, 4H045DA65
, 4H045EA34
, 4H045FA16
, 4H045FA40
, 4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
シアル酸類含有オリゴ糖の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-274184
出願人:山本武彦
-
糖鎖の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-181592
出願人:国立大学法人香川大学
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カルシトニン糖鎖誘導体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-123278
出願人:財団法人野口研究所, 麒麟麦酒株式会社, 旭化成株式会社
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