特許
J-GLOBAL ID:201303021476500066
トンネル掘進機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-070732
公開番号(公開出願番号):特開2013-204222
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】ローラカッターフレームとバイトカッターフレームの何れか一方の前後方向位置を切換え可能に構成することにより、1つのトンネル掘進機で硬軟の両地山の掘削を可能とする。【解決手段】トンネル掘進機において、前記カッターヘッドは、複数のローラカッターを装備したローラカッターフレームと、複数のバイトカッターを装備したバイトカッターフレームとを備え、ローラカッターフレームとバイトカッターフレームの一方を前記カッタードラムに固定的に連結する固定連結機構と、前記ローラカッターフレームとバイトカッターフレームの他方を、その複数のカッターにより切羽を掘削する前進位置と、前記一方の複数のカッターにより切羽を掘削するように前記前進位置よりも後退させた後退位置とに亙って位置切換え可能に前記カッタードラムに連結する可動連結機構と、前記他方を前進位置と後退位置とに亙って切換える切換え駆動手段とを設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
胴部材の前端側に配置されたカッターヘッドと、機内とチャンバーを仕切る隔壁に回転自在に装着されたカッタードラムと、このカッタードラムを介してカッターヘッドを回転駆動するカッター回転駆動手段とを有するトンネル掘進機において、
前記カッターヘッドは、第1カッターを装備した第1カッターフレームと、前記第1カッターとは異なる第2カッターを装備した第2カッターフレームとを備え、
前記第1カッターフレームを前記カッタードラムに固定的に連結する固定連結機構と、
前記第2カッターフレームを、前記第2カッターにより切羽を掘削する前進位置と、前記第1カッターにより切羽を掘削するように前記前進位置よりも後退させた後退位置とに亙って位置切換え可能に前記カッタードラムに連結する可動連結機構と、
前記第2カッターフレームを前進位置と後退位置とに亙って切換える切換え駆動手段とを備えたことを特徴とするトンネル掘進機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2D054AA02
, 2D054AD19
, 2D054AD20
, 2D054BA04
, 2D054BA06
, 2D054BB09
, 2D054BB10
, 2D054CA01
, 2D054DA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
シールド掘削機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-044426
出願人:株式会社奥村組
-
掘進機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-043150
出願人:ラサ工業株式会社
審査官引用 (2件)
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シールド掘削機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-044426
出願人:株式会社奥村組
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掘進機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-043150
出願人:ラサ工業株式会社
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