特許
J-GLOBAL ID:201303021497058401

ジャイロセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  下地 健一 ,  坪内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-154257
公開番号(公開出願番号):特開2013-019813
出願日: 2011年07月12日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】小型かつ簡単な構成でありながら、回転方向を識別することができるとともに微小な回転角速度を高精度に計測することのできるジャイロセンサを提供する。【解決手段】LD1からのレーザー光は、分岐部である偏波スプリッタ4並びに偏波フィルタ5および6により、偏光状態が互いに異なる第1の光L1と第2の光L2に分岐され、環状ファイバ7を互いに逆方向に通過する。環状ファイバ7は、少なくとも一部に偏光状態に応じて通過する光の速度が異なる媒質を含む。環状ファイバ7を通過した第1の光L1と第2の光L2との干渉光を、光電変換部8により検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザー光を発生する光源と 該光源からの前記レーザー光を、偏光状態が互いに異なる第1の光と第2の光に分岐させる分岐部と、 前記分岐部から出力された前記第1の光と前記第2の光とを、互いに逆方向に通過させる環状の光路と、 前記環状の光路を通過した前記第1の光と前記第2の光との干渉光を検出する干渉光検出部とを備え、 前記環状の光路は、少なくとも一部に偏光状態に応じて通過する光の速度が異なる媒質を含むことを特徴とするジャイロセンサ。
IPC (2件):
G01C 19/72 ,  G01C 19/66
FI (2件):
G01C19/72 A ,  G01P9/00 B
Fターム (11件):
2F105AA06 ,  2F105BB02 ,  2F105BB13 ,  2F105DD03 ,  2F105DD11 ,  2F105DE01 ,  2F105DE05 ,  2F105DE08 ,  2F105DE21 ,  2F105DE27 ,  2F105DF01

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