特許
J-GLOBAL ID:201303021865482022
車両用内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江原 望
, 中村 訓
, 神澤 淳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-077665
公開番号(公開出願番号):特開2013-204576
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】内燃機関の排気量を増大させつつもサイズの大型化および重量増加を防ぐことが可能となり、排気量を増大さてもオイルジェットからシリンダおよびピストンへの潤滑油の噴射を妨げることのない内燃機関を供する。【解決手段】上ケース半体2と下ケース半体3からなり、上ケース半体2と下ケース半体3の合わせ面4においてクランクシャフト12を回転自在に支持するクランクケースRと、内部にピストン14が摺動されるシリンダ5,6が、合わせ面4に対して傾斜して形成されたシリンダブロック2b,2cを備え、シリンダブロック2b,2cが上ケース半体2と一体に形成された車両用内燃機関において、上ケース半体2のシリンダスリーブ部16の下端部16aが、合わせ面4を超えて前記ピストン摺動方向に延出された車両用内燃機関1。【選択図】図4
請求項(抜粋):
上ケース半体(2)と下ケース半体(3)からなり、前記上ケース半体(2)と前記下ケース半体(3)の合わせ面(4)においてクランクシャフト(12)を回転自在に支持するクランクケース(R)と、
内部にピストン(14)が摺動されるシリンダ(5,6)が、前記合わせ面(4)に対して傾斜して形成されたシリンダブロック(2b、2c)を備え、
前記シリンダブロック(2b、2c)が前記上ケース半体(2)と一体に形成された車両用内燃機関において、
前記上ケース半体(2)のシリンダスリーブ部(16)の下端部(16a)が、前記合わせ面(4)を超えて前記ピストン摺動方向に延出されたことを特徴とする車両用内燃機関。
IPC (3件):
F02F 1/00
, F01P 3/08
, F01M 1/08
FI (4件):
F02F1/00 P
, F01P3/08 A
, F01P3/08 B
, F01M1/08 B
Fターム (22件):
3G024AA25
, 3G024AA33
, 3G024AA37
, 3G024DA10
, 3G024DA19
, 3G024EA04
, 3G024FA00
, 3G024FA07
, 3G313AA06
, 3G313AA09
, 3G313AB04
, 3G313BA02
, 3G313BB14
, 3G313BB28
, 3G313BC03
, 3G313BC04
, 3G313BD24
, 3G313CA06
, 3G313CA25
, 3G313FA01
, 3G313FA06
, 3G313FA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭53-105624
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エンジンのピストン冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-077684
出願人:本田技研工業株式会社
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