特許
J-GLOBAL ID:201103001748752366

エンジンのピストン冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-077684
公開番号(公開出願番号):特開2011-208581
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】ピストンを摺動自在に嵌合せしめるシリンダボアを有するシリンダブロックに第1ケース半体が結合され、第1ケース半体とともにクランクケースを結合する第2ケース半体が第1ケース半体に結合され、オイルポンプから供給されるオイルをピストンに向けて噴射するオイルジェットが前記クランクケースに取付けられるエンジンのピストン冷却装置において、オイルポンプからオイルジェットまでに至るまでのオイル通路の単純化および短縮化を図る。【解決手段】第2ケース半体29に取付けられるオイルポンプから吐出されるオイルを流通させるオイル供給油路150が第2ケース半体29に設けられ、オイルジェット146Aが、オイル供給油路150に接続されるようにして第2ケース半体29に設けられる。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
ピストン(31A)を摺動自在に嵌合せしめるシリンダボア(30A)を有するシリンダブロック(24A)に第1ケース半体(28)が結合され、第1ケース半体(28)とともにクランクケース(23)を結合する第2ケース半体(29)が第1ケース半体(28)に結合され、オイルポンプ(59)から供給されるオイルを前記ピストン(31A)に向けて噴射するオイルジェット(146A,146B)が前記クランクケース(23)に取付けられるエンジンのピストン冷却装置において、第2ケース半体(29)に取付けられるオイルポンプ(59)から吐出されるオイルを流通させるオイル供給油路(150)が第2ケース半体(29)に設けられ、前記オイルジェット(146A,146B)が、前記オイル供給油路(150)に接続されるようにして第2ケース半体(29)に設けられることを特徴とするエンジンのピストン冷却装置。
IPC (2件):
F01P 3/08 ,  F01M 1/08
FI (3件):
F01P3/08 B ,  F01P3/08 A ,  F01M1/08 B
Fターム (9件):
3G013AA06 ,  3G013AA09 ,  3G013AB02 ,  3G013BA02 ,  3G013BB02 ,  3G013BB18 ,  3G013BC04 ,  3G013BD24 ,  3G013CA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る