特許
J-GLOBAL ID:201303021887053176
光ファイバ着色心線、光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-030986
公開番号(公開出願番号):特開2013-167762
出願日: 2012年02月15日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】本発明は、優れた耐マイクロベンド特性と耐温水性を有する光ファイバ着色心線及びそれを用いた光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】1次被覆層31と2次被覆層32の2層の被覆層を有する光ファイバ着色心線1であって、1次被覆層31と2次被覆層32のいずれかが着色されており、いずれの層も平衡弾性率が60MPa以下であり、2次被覆層32の緩和弾性率410MPa以上である光ファイバ着色心線1およびそれを用いた光ファイバテープ心線4及び光ファイバケーブル8である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1次被覆層と2次被覆層の2層の被覆層を有する光ファイバ着色心線であって、
前記1次被覆層と前記2次被覆層のいずれかが着色されており、
前記被覆層は、いずれの層も平衡弾性率が60MPa以下であり、
前記2次被覆層の緩和弾性率410MPa以上であり、
前記緩和弾性率は、前記2次被覆層を応力の無い状態で前記2次被覆層のガラス転移温度以上まで昇温後に、1°C/分で徐冷しながら前記2次被覆層に0.02%/分の引張歪速度を与え続け、室温まで冷却したときに2%の引張歪がかかるようにし、前記引張歪を2%に固定したまま、300分放置後の前記2次被覆層にかかる引張応力から算出される弾性率であることを特徴とする光ファイバ着色心線。
IPC (1件):
FI (2件):
G02B6/44 311
, G02B6/44 381
Fターム (20件):
2H001BB10
, 2H001BB15
, 2H001BB16
, 2H001BB22
, 2H001DD04
, 2H001DD09
, 2H001DD35
, 2H001KK02
, 2H001KK17
, 2H001KK22
, 2H001PP01
, 2H150BA32
, 2H150BB05
, 2H150BB07
, 2H150BB14
, 2H150BC03
, 2H150BD02
, 2H150BD05
, 2H150BD14
, 2H150BD17
引用特許:
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