特許
J-GLOBAL ID:201303022028798514
空気調和装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-002230
公開番号(公開出願番号):特開2013-100982
出願日: 2013年01月10日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】ヒートポンプ式空気調和装置の暖房運転において、使用者の暖房運転の開始指示から温風が吹き出るまでの時間を短縮する空気調和装置を提供する。【解決手段】導電性を有するように形成されて室内機本体101内に設置され、室内空気を吸込口から吸い込んで吹出口5から吹き出すクロスフローファン2と、クロスフローファン2の風路51の背面側を構成するケーシング9と、ケーシング9のクロスフローファン2の近傍部位で、室内機の背面方向に窪んで細長く設けられる収納凹部91と、収納凹部91の長手方向に延びるように細長く周巻されて収納凹部91内に収納される誘導加熱コイル1と、を備え、誘導加熱コイル1に高周波数の交流電流を供給して、クロスフローファン2を回転させながら電磁誘導加熱し、ヒートポンプ暖房運転の準備時間に、電磁誘導加熱されたクロスフローファンの熱伝達により暖められた室内空気を吹出口5から吹き出すものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれが熱交換器を具備する室内機と室外機、および前記室外機に設置された圧縮機により冷媒が循環される冷凍サイクルと、を有する空気調和装置であって、
当該空気調和装置の運転を制御する制御装置と、
前記室内機の外郭を構成し、室内空気の吸込口と吹出口とを有する筐体と、
略円筒状で導電性を有するように形成されるとともに、その長手方向が前記室内機の左右方向となるように前記筐体内に設置され、室内空気を前記吸込口から吸い込んで前記吹出口から吹き出すクロスフローファンと、
前記クロスフローファンから前記吹出口に至る前記クロスフローファンの吹出側風路の背面側を構成するケーシングと、
前記ケーシングの前記クロスフローファンの近傍部位で、前記室内機の背面方向に窪んで設けられる収納凹部と、
前記収納凹部に収納されて前記クロスフローファンの近傍に位置し、高周波数の交流電流が供給される誘導加熱コイルと、を備え、
前記制御装置が、前記クロスフローファンを回転させるとともに、前記誘導加熱コイルに高周波数の交流電流を供給して、前記クロスフローファンを回転させながら電磁誘導加熱するものであって、
前記収納凹部が、その長手方向が前記クロスフローファンの長手方向と同方向となるように細長く形成されるとともに、
前記誘導加熱コイルが、前記吐出側風路に突出しないで、前記収納凹部の長手方向に延びるように銅線が細長く複数周巻かれた状態で、前記収納凹部内に収納されていることを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
FI (5件):
F24F1/00 341
, F24F1/00 311
, F24F1/00 321
, F24F11/02 102C
, F24F11/02 101Z
Fターム (19件):
3L049BC01
, 3L049BD02
, 3L050BA01
, 3L050BC03
, 3L260AB02
, 3L260BA03
, 3L260BA22
, 3L260BA36
, 3L260CA12
, 3L260CB04
, 3L260CB06
, 3L260CB23
, 3L260DA03
, 3L260EA07
, 3L260EA12
, 3L260FB12
, 3L260FB51
, 3L260FC16
, 3L260HA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-276233
出願人:松下電器産業株式会社
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リフロー装置及びリフロー方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-271747
出願人:松下電器産業株式会社
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誘導加熱用コイルと当該コイルを用いた加熱機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-045794
出願人:株式会社ダイハン, 富士電機株式会社
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車輛用暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-100418
出願人:富士重工業株式会社
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-157778
出願人:松下電器産業株式会社
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空気調和装置の運転制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-055036
出願人:ダイキン工業株式会社
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