特許
J-GLOBAL ID:201303022492997023

自動車用バックル支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-174315
公開番号(公開出願番号):特開2013-035465
出願日: 2011年08月09日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】インナブーツ自体の形状及び構造を工夫することにより、乗員のウエビング装着時の装着性の向上と車両走行時にバックル装置等がコンソールボックスに当接したときに生じる打音の低減とを両立させる。【解決手段】コンソールボックス22とシートクッション12との間には、自動車用バックル支持装置30が配設されている。自動車用バックル支持装置30は、バックル装置32とアンカプレート34とを連結するインナウエビング36を覆う筒状のインナブーツ38を備えている。インナブーツ38のシート側側壁部38Aの高さ方向中間部にはインナウエビング36の幅方向に沿って一条の薄肉部52が形成されている。また、シート側側壁部38Aの裏面側には、薄肉部52とバックル装置32の下端部32Aとの間に複数のリブ58が形成されており、コンソール側側壁部38Bの裏面側のリブ58との対向位置にも同様のリブ60が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンソールボックスとシートクッションとの間に配設されたバックル装置とアンカプレートとを連結するインナウエビングと、 前記シートクッションの側面と対向するシート側側壁部及び前記コンソールボックスの側面と対向するコンソール側側壁部を有する筒状に形成され、一方の端部から前記アンカプレートが突出されると共に中間部に前記インナウエビングが収納され更に他方の端部に前記バックル装置が嵌合され、前記バックル装置を起立位置に保持する樹脂製のインナブーツと、 前記シート側側壁部と前記コンソール側側壁部とでは当該シート側側壁部の表面側でかつ前記アンカプレートの上端部と前記バックル装置の下端部との間の一箇所に形成されると共に、インナウエビングの幅方向に沿って形成された薄肉部と、 を有する自動車用バックル支持装置。
IPC (1件):
B60R 22/26
FI (1件):
B60R22/26
Fターム (2件):
3D018CA05 ,  3D018CB06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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