特許
J-GLOBAL ID:201303022583509889

治療薬を含有する眼のインプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-087852
公開番号(公開出願番号):特開2013-208434
出願日: 2013年04月18日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】緑内障を治療するための外科的方法及び関連の治療装置を提供する。【解決手段】線維柱帯バイパス形成外科術は、セトンインプラント31を用いて病んだ線維柱帯21にバイパスを形成する。セトンインプラントは、線維柱帯内において外科手術により生成された開口部が閉鎖しやすい、閉塞として知られる治癒過程を妨げるように使用される。外科的方法及び新規なインプラントは、緑内障における流出に対する抵抗の主な部位である、線維柱帯21に向けられる。線維柱帯のレベルにおいて病んだ線維柱帯にバイパスを形成することに加えて、現存の流出経路も、使用されるかまたは修復される。セトンインプラント31は、セトンインプラント31の入口端部が眼球の前房20に露出されるとともに出口端部が線維柱帯21の外面43の周りにおいて流体コレクタチャネル内にまたは房水静脈のレベルまで配置されるように線維柱帯を通り配置される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
生体適合性材料と治療薬からなり、インレット部とアウトレット部を有するボディと、 眼球の前房に存在するように形成された前記インレット部と、 前記インレット部が前記前房内にあるとき、眼球の生理的流出経路に配置できるように大きさと形が形成された前記アウトレット部と、を有するインプラントであって、 前記アウトレット部は、前記ボディが前記前房から前記生理的流出経路に流体を排出するよう流出開口部を有してなる、眼障害を治療するためのインプラント。
IPC (6件):
A61F 9/007 ,  A61F 2/14 ,  A61F 9/008 ,  A61K 31/727 ,  A61P 27/06 ,  A61L 31/00
FI (8件):
A61F9/00 550 ,  A61F9/00 540 ,  A61F9/00 560 ,  A61F2/14 ,  A61F9/00 500 ,  A61K31/727 ,  A61P27/06 ,  A61L31/00
Fターム (37件):
4C081AB21 ,  4C081AC03 ,  4C081AC07 ,  4C081BB06 ,  4C081BB07 ,  4C081CA021 ,  4C081CA051 ,  4C081CA061 ,  4C081CA131 ,  4C081CA132 ,  4C081CA161 ,  4C081CA211 ,  4C081CA232 ,  4C081CA271 ,  4C081CD062 ,  4C081CD121 ,  4C081CE02 ,  4C081CF111 ,  4C081DA03 ,  4C081EA02 ,  4C081EA03 ,  4C086AA01 ,  4C086EA27 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA58 ,  4C086MA67 ,  4C086NA12 ,  4C086ZA33 ,  4C097AA24 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097DD14 ,  4C097EE16 ,  4C097MM09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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