特許
J-GLOBAL ID:201303022617663955

組電池および組電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-118796
公開番号(公開出願番号):特開2013-246937
出願日: 2012年05月24日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】複数の電池セルを組み合わせて構成した組電池において、組み合わせ後は勿論、組み合わせ前の電池セルの状態においても電極の短絡を抑制できる組電池の構成を得る。【解決手段】複数個の電池セル1、2を組み合わせてなる組電池3において、各電池セル1、2は、発電要素1g、2gと、これら発電要素を密封するラミネートフィルム8、9と、発電要素1g、2gから突出する一対の端子部材4〜7とを有する。一方の電池セル1と他方の電池セル2との端子部材同士の接合部56では、隣り合う電池セル1、2の端子部材同士が接続されていると共に、それらの端子部材5、6の接合部56が、該接合部56を挟んだ隣り合う電池セル1、2の少なくとも4枚のラミネートフィルム8、9で二重に被覆されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数個の電池セル(1、2)を組み合わせてなる組電池(3)において、各電池セル(1、2)は、発電要素(1g、2g)と、前記発電要素を密封するラミネートフィルム(8、9)と、前記発電要素(1g、2g)から突出する一対の端子部材(4〜7)とを有し、一方の電池セル(1)と他方の電池セル(2)との前記端子部材同士の接合部(56)では、隣り合う前記電池セル(1、2)の前記端子部材同士が接続されていると共に、それらの前記端子部材同士の前記接合部(56)が、該接合部(56)を挟んだ前記隣り合う前記電池セル(1、2)の少なくとも4枚のラミネートフィルム(8、9)で二重に被覆されていることを特徴とする組電池。
IPC (4件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/20 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/34
FI (5件):
H01M2/10 Y ,  H01M2/20 A ,  H01M2/02 K ,  H01M2/34 B ,  H01M2/10 M
Fターム (27件):
5H011AA13 ,  5H011CC10 ,  5H011DD21 ,  5H011EE04 ,  5H011KK01 ,  5H040AA06 ,  5H040AS07 ,  5H040AT04 ,  5H040DD03 ,  5H040JJ03 ,  5H040JJ04 ,  5H040NN01 ,  5H043AA04 ,  5H043AA08 ,  5H043AA13 ,  5H043BA19 ,  5H043CA09 ,  5H043FA02 ,  5H043GA25 ,  5H043HA17 ,  5H043HA17F ,  5H043HA22 ,  5H043HA22F ,  5H043JA02F ,  5H043LA01 ,  5H043LA01F ,  5H043LA21F
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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