特許
J-GLOBAL ID:201303022670489924

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-272486
公開番号(公開出願番号):特開2013-048975
出願日: 2012年12月13日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】遊技機への電力供給が遮断された状態において開閉体が開放された場合であっても、その開放があったことを発見することができる遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ機は主制御装置162を備えており、当該主制御装置162に搭載されたCPU311において各種処理が実行される。当該構成において、前扉枠の開閉操作を監視する第1監視装置251と、遊技機主部の開閉操作を監視する第2監視装置252とが設けられている。これら監視装置251,252は主制御装置162と電気的に接続されており、電力供給が遮断された時点における各監視装置251,252の検知状態は主制御装置162のRAM313に記憶される。そして、電力供給が開始された場合には、そのRAM313に記憶された検知状態を用いて、電力供給が遮断された状態で前扉枠や遊技機主部が開閉操作されたか否かが判定される。【選択図】 図32
請求項(抜粋):
支持対象に対して開閉可能に支持された開閉体と、当該開閉体の背面側又は後方に設けられ外部電源から供給される電力に基づいて動作する電気機器と、を備えている遊技機において、 複数段階の待機状態が予め設定されており、前記外部電源からの電力供給の少なくとも遮断中において、前記開閉体が開閉操作された場合、前記待機状態が当該開閉操作前の状態から変更される監視手段と、 前記外部電源からの電力供給が遮断された場合における前記監視手段の待機状態を記憶する記憶手段と、 前記監視手段の待機状態を把握する把握手段と、 前記外部電源からの電力供給が開始された場合に前記記憶手段に記憶された待機状態と前記把握手段により把握された待機状態とを比較する比較手段と、 を備え、 前記監視手段は、 前記支持対象に対して前記開閉体が閉鎖されている場合に押圧力が付与されて第1位置に待機し、前記支持対象に対して前記開閉体が開放された場合に前記押圧力の付与が解除されて前記第1位置から第2位置に移動する移動体と、 予め設定された複数の待機位置に段階的に移動可能に設けられ、前記移動体が前記第1位置から前記第2位置に移動したこと及び前記第2位置から前記第1位置に移動したことの少なくとも一方に機械的に連動して待機位置が変更される連動体と、 前記複数段階の待機状態として複数段階の検知状態が予め設定されており、前記連動体の待機位置に応じて前記検知状態が変更される検知手段と、 を備え、 当該検知手段の検知状態は、前記移動体が前記第1位置から前記第2位置に移動したことに基づいて変更され、前記移動体が前記第2位置から前記第1位置に移動したとしても変更されないことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  A63F 5/04
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F5/04 512Z
Fターム (9件):
2C082AA02 ,  2C082CB01 ,  2C082CB21 ,  2C082CC01 ,  2C082DA02 ,  2C082DA52 ,  2C082DB09 ,  2C088BC47 ,  2C088BC58
引用特許:
出願人引用 (4件)
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