特許
J-GLOBAL ID:201303022763704132

弁コイル支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  鍛冶澤 實
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-612164
特許番号:特許第4959058号
出願日: 2000年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液圧式およびまたは空気圧式圧力制御装置に装着するための、フレーム状壁部分内に設けた少なくとも1個の弁コイルを備え、この圧力制御装置が流体通路内に少なくとも1個の弁を備え、この弁が圧力媒体制御のために弁コイルによって電磁的に操作可能であり、フレーム状の壁部分が圧力制御装置と反対側の端面を閉鎖され、フレーム状の壁部分内に、弁コイルを電子コントローラに接続するための少なくとも1個の部品が配置されており、弁コイルがフレーム状壁部分に連結された底の方に向いている、自動車のブレーキ圧力制御システムのための弁コイル支持体において、 前記底(5)における開口部(6)近傍にシール(8)を設けるとともに、該シール(8)により、弁コイル支持体(15)を圧力制御装置(3)に取付けた後で、前記底が弁コイル(1)を湿気の作用を受けないように保護し、弁コイル(1)を弁コイル支持体(15)内に取付けるために、該弁コイル(1)が、回路支持体に設けられた前記部品(2)と共に予め製作されたユニットとして、専ら圧力制御装置(3)に向いた唯一の取付方向から底(5)の方に向けてフレーム状壁部分(4)に挿入されており、フレーム状の壁部分(4)が圧力制御装置(3)寄りの端面に、板状の底(5)を備え、この底が、圧力制御装置(3)から突出する弁の弁スリーブ(7)を通過案内するために弁コイル(1)と同軸に配置された第1の穴(6)を備えており、底(5)と弁スリーブ(7)の間において前記第1の穴(6)の範囲に前記シール(8)が設けられ、このシールが弁スリーブ(7)に予め取付けられていることを特徴とする弁コイル支持体。
IPC (3件):
B60T 8/36 ( 200 6.01) ,  F16K 27/00 ( 200 6.01) ,  F16K 31/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60T 8/36 ,  F16K 27/00 B ,  F16K 31/06 305 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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