特許
J-GLOBAL ID:201303022777961472

電気コネクタ組立体及びレセプタクルコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-075683
公開番号(公開出願番号):特開2013-206771
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】コネクタ同士がロック位置に至るまでに、傷の発生を極力抑制できるロック金具を有するレセプタクルコネクタとこれに嵌合接続されるプラグコネクタとを有する電気コネクタ組立体及びこの組立体の一方をなすレセプタクルコネクタを提供する。【解決手段】ロック金具30のロック腕部は、側壁側基部31Bから延びる側壁側ロック腕部34を有し、側壁側ロック腕部34が、プラグコネクタ2の相手ロック金具60との正規のロック位置に至るまでの間、板面で相手ロック金具60の板面に摺接可能となっていると共に、正規のロック位置で相手ロック金具60とコネクタ抜出方向で互いにロックし合うロック部34Aを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回路基板の実装面上に配されるレセプタクルコネクタと該実装面に対して直角方向をコネクタ挿抜方向として該レセプタクルコネクタに嵌合接続されるプラグコネクタとを有するコネクタ組立体であって、レセプタクルコネクタは上記実装面と平行な一方向を配列方向として複数の端子がハウジングに配列保持されていると共に、該配列方向でハウジングの両端位置にプラグコネクタとロック係合するロック金具が保持されており、プラグコネクタがコネクタ嵌合状態で上記レセプタクルコネクタの端子に接続される相手端子と上記レセプタクルコネクタのロック金具に係合する相手ロック金具とを有している電気コネクタ組立体において、 レセプタクルコネクタのロック金具とプラグコネクタの相手ロック金具が共に金属板を加工して作られており、上記レセプタクルコネクタのロック金具は、コネクタ挿抜方向に見たときに、略U字状形状をなすと共に板面がコネクタ挿抜方向に延びる基部と、該基部から延び板面に対し直角方向に可撓なロック腕部とを有し、上記基部は、上記配列方向に直角をなすコネクタ幅方向に延びるハウジングの端壁に沿って位置する端壁側基部と、該端壁側基部の両端から上記配列方向に延びるハウジングの側壁に沿って位置する側壁側基部とを有し、上記ロック腕部は、上記端壁側基部から延びる端壁側ロック腕部と、側壁側基部から延びる側壁側ロック腕部とを有し、上記端壁側ロック腕部と側壁側ロック腕部が、プラグコネクタの相手ロック金具との正規のロック位置に至るまでの間、それぞれの板面で上記相手ロック金具の板面に摺接可能となっていると共に、正規のロック位置で相手ロック金具とコネクタ抜出方向で互いにロックし合うロック部もしくは被ロック部を有していることを特徴とする電気コネクタ組立体。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 12/73
FI (2件):
H01R13/639 Z ,  H01R12/73
Fターム (16件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FC31 ,  5E021HC14 ,  5E123AB15 ,  5E123BA01 ,  5E123BA07 ,  5E123BB01 ,  5E123BB12 ,  5E123CA04 ,  5E123CA06 ,  5E123CD01 ,  5E123DA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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