特許
J-GLOBAL ID:201303022945516188

内視鏡システム及び内視鏡用光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松浦 孝 ,  小倉 洋樹 ,  虎山 滋郎 ,  藤 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-016503
公開番号(公開出願番号):特開2013-153919
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】狭帯域光観察等の特殊光画像観察において、出力画像が暗くなることを防止する。【解決手段】内視鏡システムは、内視鏡10と、プロセッサ11と、モニタ12を備える。プロセッサ11はランプ21を有し、ランプ21から放射した通常光は、フィルタ27を介して、内視鏡10の先端部10Aから被写体に照射される。フィルタ27は、通常光の波長帯域の一部を透過させることにより特殊光を生成し、被写体を特殊光によって照射させる。特殊光により被写体が照射されるとき、ランプ21の出射光量は、ランプ制御部22によって、奇数フィールドで相対的に大きくなるとともに、偶数フィールドで相対的に小さくなるように制御される。奇数フィールドで得られた特殊光画像データは、奇数・偶数フィールドの特殊光画像として連続してモニタ12に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ランプと、 ランプにより照射された被写体を撮像し、映像信号を生成する撮影素子と、 前記ランプの光路上に配置され、前記ランプから出射された通常光の波長帯域の一部を透過させて特殊光を生成し、前記特殊光によって被写体を照射させるフィルタと、 前記特殊光により被写体を照射するとき、第1期間で前記ランプの出射光量を相対的に大きくするとともに、前記第1期間と連続する第2期間で相対的に出射光量を小さくするように前記ランプを制御するランプ制御部とを備え、 前記第1期間で被写体を撮像し生成した映像信号を、特殊光画像データとして取得することを特徴とする内視鏡システム。
IPC (4件):
A61B 1/06 ,  A61B 1/04 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/26
FI (4件):
A61B1/06 A ,  A61B1/04 370 ,  A61B1/00 300D ,  G02B23/26 B
Fターム (20件):
2H040BA09 ,  2H040CA04 ,  2H040CA13 ,  2H040DA43 ,  2H040FA01 ,  2H040GA02 ,  4C161BB02 ,  4C161CC06 ,  4C161HH51 ,  4C161LL02 ,  4C161NN01 ,  4C161NN05 ,  4C161QQ02 ,  4C161RR02 ,  4C161RR04 ,  4C161RR14 ,  4C161RR18 ,  4C161RR26 ,  4C161WW01 ,  4C161XX02
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-058712   出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-146755   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-171623   出願人:オリンパス株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-146755   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-058712   出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-171623   出願人:オリンパス株式会社
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