特許
J-GLOBAL ID:201303022955726229

スラッジ乾燥処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-014787
公開番号(公開出願番号):特開2013-154265
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】 鍍金スラッジの如き含水率が高いスラッジ類を、比較的簡単な構造の装置を用いて、短時間の内に低コストにて充分乾燥したサラサラ状態に処理して、処理費用の低減化を図る。【解決手段】 乾燥槽1の内部を複数枚の多孔板2...を用いて上槽室1Hと下槽室1Lの上下2室に分割し、上槽室1Hにスラッジを積み込み、下槽室1L側から熱風を送り込んでスラッジを乾燥処理し、乾燥後は、これを多孔板2...を回動して下槽室1Lに落とし込み、更に、底板1X,1Xを開いて下方に排出する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
含水率が高く、大小の分裂した固まり状を成すスラッジを乾燥処理することができるスラッジ乾燥処理装置であって、 上面を開口した乾燥槽の内部を、複数枚の開閉式多孔板によって上槽室と下槽室の上下2室に仕切って、上槽室の内部へは未処理のスラッジを投入自在と成し、下槽室の内部へは、一側面に開口形成した吹込口より乾燥用の熱風を吹き込んで、上記上槽室内の多孔板上に積み込まれているスラッジを乾燥処理するように構成すると共に、 上記複数枚の多孔板の夫々を、ハンドル操作又はモータの駆動操作によって開放回動して、各多孔板上の乾燥処理済みスラッジを、前記下槽室内へ落とし込み自在に構成し、且つ、上記下槽室の底板を開放操作自在に構成して、当該下槽室内に落とし込まれた乾燥処理済みスラッジを下方へ排出できるように構成したことを特徴とするスラッジ乾燥処理装置。
IPC (1件):
C02F 11/12
FI (1件):
C02F11/12 B
Fターム (6件):
4D059AA30 ,  4D059BD01 ,  4D059BD24 ,  4D059CB01 ,  4D059CB27 ,  4D059CB30
引用特許:
審査官引用 (9件)
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