特許
J-GLOBAL ID:201303023021871417

海水淡水化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-036444
公開番号(公開出願番号):特開2013-043175
出願日: 2012年02月22日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】海水から飲料水を生産できるとともに工業用水を増水でき、造水コストが低廉な海水淡水化システムを提供する。【解決手段】本発明の海水淡水化システムは、海水と下水とから工業用水s21と飲料水s2とを得る海水淡水化システム2Sであって、下水を透過させ活性汚泥を除去し浄化するMBR1と、海水を透過させ当該海水中の粒子を除去するUF膜3と、UF膜3を透過した処理水を透過させ、当該処理水の塩分が第1の濃縮水s7に含まれ除去され飲料水s2を生成する第1のRO膜4と、第1のRO膜4で除去された第1の濃縮水s7とMBR1を透過した処理水s22とが送られ攪拌される攪拌装置5と、攪拌装置5で撹拌された混合液を透過させ、その塩分が第2の濃縮水s23に含まれ除去され工業用水s21を生成する第2のRO膜6とを具備している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
海水と下水とから工業用水と飲料水とを得るための海水淡水化システムであって、 前記下水を透過させて活性汚泥を除去し浄化するMBRと、 前記海水を透過させて当該海水中の粒子を除去するUF膜と、 前記UF膜を透過した処理水を透過させ、当該処理水の塩分が第1の濃縮水に含まれ除去されるとともに飲料水を生成する第1のRO膜と、 前記第1のRO膜で除去された前記第1の濃縮水と前記MBRを透過した処理水とが送られ攪拌される攪拌装置と、 前記攪拌装置で撹拌された混合液を透過させ、その塩分が第2の濃縮水に含まれ除去されるとともに工業用水を生成する第2のRO膜とを 具備することを特徴とする海水淡水化システム。
IPC (6件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/02 ,  B01D 61/14 ,  B01D 61/58 ,  B01D 61/06 ,  C02F 3/12
FI (6件):
C02F1/44 G ,  B01D61/02 500 ,  B01D61/14 500 ,  B01D61/58 ,  B01D61/06 ,  C02F3/12 S
Fターム (17件):
4D006GA03 ,  4D006GA07 ,  4D006HA93 ,  4D006JA53Z ,  4D006JA55Z ,  4D006KA14 ,  4D006KA53 ,  4D006KA54 ,  4D006KA55 ,  4D006KA56 ,  4D006KA57 ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PB08 ,  4D006PB24 ,  4D006PC67 ,  4D006PC80
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る