特許
J-GLOBAL ID:201303023100592108
がんの治療又は予防剤
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人谷川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-006973
公開番号(公開出願番号):特開2013-166751
出願日: 2013年01月18日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】がんの治療及び予防に有用な新規な手段を提供すること、及び抗がん剤に耐性化したがんに対しても有効な新規な治療・予防手段を提供すること。【解決手段】本願発明者らは、鋭意研究の結果、CCN2の細胞膜受容体としてErbB2を同定した。本発明の第1のがんの治療又は予防剤は、CCN2とErbB2との間の相互作用を阻害する物質(CCN2-ErbB2相互作用阻害剤)を有効成分とする。本発明の第2のがんの治療又は予防剤は、CCN2-ErbB2相互作用阻害剤を有効成分とし、アポトーシスを誘導する抗がん剤と組み合わせて用いられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
CCN2とErbB2との間の相互作用を阻害する物質を有効成分とするがんの治療又は予防剤。
IPC (10件):
A61K 45/00
, A61P 35/00
, A61K 39/395
, A61K 38/00
, A61P 15/00
, A61P 1/04
, A61P 1/18
, A61P 11/00
, A61P 13/10
, A61K 31/337
FI (11件):
A61K45/00
, A61P35/00
, A61K39/395 T
, A61K39/395 E
, A61K37/02
, A61P15/00
, A61P1/04
, A61P1/18
, A61P11/00
, A61P13/10
, A61K31/337
Fターム (39件):
4B024AA01
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4C084AA17
, 4C084AA19
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA17
, 4C084BA19
, 4C084BA23
, 4C084BA44
, 4C084MA02
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084ZA591
, 4C084ZA661
, 4C084ZA662
, 4C084ZB261
, 4C084ZC411
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085EE01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA02
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086ZB26
, 4C086ZC75
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045EA20
, 4H045FA20
, 4H045FA74
, 4H045GA26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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結合組織成長因子抗体
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-515028
出願人:ファイブロジェン,インコーポレイテッド
-
プラチナ耐性ガンの治療法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-516733
出願人:ジェネンテック・インコーポレーテッド
-
クラスリン結合性ペプチド誘導体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-250552
出願人:国立大学法人信州大学
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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International Journal of Oncology, 2011, Vol.38, p.1741-1747
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メルクマニュアル, 2006, 第18版
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