特許
J-GLOBAL ID:201303023315481048

重荷重用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-230955
公開番号(公開出願番号):特開2013-086726
出願日: 2011年10月20日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】ウェットグリップ性能を維持しつつ転がり抵抗を低減しうる重荷重用タイヤを提供する。【解決手段】トレッド部2に、一対のクラウン主溝3と、一対のショルダー主溝4と、クラウン陸部6と、一対のミドル陸部7と、一対のショルダー陸部8と、クラウン横溝9と、ミドル横溝10と、ショルダー横溝11とを有する。前記クラウン主溝3は、溝幅W1がトレッド半幅TWhの2〜5%、距離L1が前記TWhの15〜23%である。前記ショルダー主溝4は、溝幅が、前記トレッド半幅TWhの6〜9%であり、距離L2が前記TWhの52〜68%である。前記クラウン横溝9及びショルダー横溝10は、溝幅が0.4〜2.0mmであり、前記ショルダー横溝11は、溝幅が前記トレッド半幅TWhの6〜9%である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ赤道の両外側に配されタイヤ周方向に連続してのびる一対のクラウン主溝と、 前記クラウン主溝のタイヤ軸方向外側に配されタイヤ周方向に連続してのびる一対のショルダー主溝と、 前記一対のクラウン主溝に挟まれるクラウン陸部と、 前記クラウン主溝及びショルダー主溝に挟まれる一対のミドル陸部と、 前記ショルダー主溝のタイヤ軸方向外側に位置する一対のショルダー陸部とを有する重荷重用タイヤであって、 前記クラウン主溝は、溝幅が、前記タイヤ赤道からトレッド端までのタイヤ軸方向の距離であるトレッド半幅の2〜5%であり、 タイヤ赤道から前記クラウン主溝の溝中心線までのタイヤ軸方向の距離が、前記トレッド半幅の15〜23%であり、 前記ショルダー主溝は、溝幅が、前記トレッド半幅の6〜9%であり、 前記タイヤ赤道から前記ショルダー主溝の溝中心線までのタイヤ軸方向の距離が、前記トレッド半幅の52〜68%であり、 前記クラウン陸部、ミドル陸部、及びショルダー陸部は、タイヤ軸方向にのびかつタイヤ周方向に隔設されたクラウン横溝、ミドル横溝、及びショルダー横溝をそれぞれ有し、 前記クラウン横溝及びミドル横溝は、溝幅が0.4〜2.0mmであり、 前記ショルダー横溝は、溝幅が前記トレッド半幅の6〜9%であることを特徴とする重荷重用タイヤ。
IPC (5件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/12 ,  B60C 11/01 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (6件):
B60C11/11 B ,  B60C11/11 F ,  B60C11/12 C ,  B60C11/12 A ,  B60C11/01 B ,  B60C11/04 H
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 重荷重用ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-299275   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 重荷重用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-064673   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-148921   出願人:横浜ゴム株式会社
審査官引用 (3件)
  • 重荷重用ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-299275   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 重荷重用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-064673   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-148921   出願人:横浜ゴム株式会社

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