特許
J-GLOBAL ID:201303023418643461

回転角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-057143
公開番号(公開出願番号):特開2013-190337
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】磁石の端面近くの磁束の曲率を小さくさせ得て,その個所に磁電変換素子を配置することにより,コンパクトで回転角度検出精度を安定させることを可能にする回転角度検出装置を提供する。【解決手段】回転軸2に取り付けられ,回転軸2の軸線Yと直交する一定方向に着磁された磁石10と,この磁石10の端面10aに対向配置され,磁石10と協働して回転軸2の回転角度を磁電変換的に検出する非回転の磁電変換素子15とを備えてなる回転角度検出装置において,磁石10の端面10aに臨む磁界Mの磁束fを偏平化して磁石10側に寄せるべく,端面10aに凹曲面10bを形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転軸(2)に取り付けられ,回転軸(2)の軸線(Y)と直交する一定方向に着磁された磁石(10)と,この磁石(10)の端面(10a)に対向配置され,この磁石(10)と協働して前記回転軸(2)の回転角度を磁電変換的に検出する非回転の磁電変換素子(15)とを備えてなる回転角度検出装置において, 前記磁石(10)の端面(10a)に臨む磁界(M)の磁束(f)を偏平化して該磁石(10)側に寄せるべく,前記磁石(10)の端面(10a)に凹曲面(10b)を形成したことを特徴とする回転角度検出装置。
IPC (1件):
G01D 5/14
FI (1件):
G01D5/14 H
Fターム (5件):
2F077AA11 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ23 ,  2F077UU11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る