特許
J-GLOBAL ID:201303023547548807
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 美晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-228501
公開番号(公開出願番号):特開2013-050729
出願日: 2012年10月16日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】 画像形成装置において、シート材のループ量を検出するとともに、透光性の良好なシート材に対してジャム検出を可能にする。【解決手段】 ループ量検出部31は、搬送ガイド部19、21を通過するシート材Pのループ量を算出するもので、発光素子25、受光素子29、受光量算出部31とを有する。発光素子25は、シート材Pに向けて光ビームを照射する。受光素子29は、シート材P側からの反射光ビームを受光する。受光量算出部31は、受光素子29での受光量に基づき、受光量が基準変化量を超えて減少方向に変化したとき、シート材のループ量を三角測量方式で算出する。受光量算出部31は、受光量が基準変化量を超えて減少方向に変化しないとき、シート材Pのジャムを検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
担持されたトナー像をシート材に転写するための転写部と、
前記シート材の転写トナー像を定着させるための定着部と、
前記転写部および前記定着部を各々独立して駆動する駆動部と、
前記転写部から送り出された前記シート材を前記定着部へ向けて案内するための搬送ガイド部と、
この搬送ガイド部を通過する前記シート材に向けて照射した光ビームの反射光に基づき前記シート材のループ量を算出するループ量検出部と、
このループ量検出部の算出結果に基づき前記駆動部を駆動制御する駆動制御部と、
を具備し、
前記ループ量検出部は、
前記搬送ガイド部を通過する前記シート材に向けて、光学基準面に対して所定の角度をもって光ビームを照射する発光素子と、
前記シート材側で反射してきた前記発光素子の反射光ビームを受光する受光面を備えた受光素子と、
前記受光素子で受光した前記反射光ビームの前記受光面における到着点に基づき受光量を検出し、前記シート材が非透光性を有するとき、検出された前記受光量が所定の基準変化量を超えて減少方向に変化したとき前記受光量から前記シート材のループ量のみを三角測量方式で算出し、この算出結果によって前記駆動制御部を制御し、前記シート材が透光性を有し、検出された前記受光量が前記基準変化量を超えて減少方向に変化しないとき、前記シート材のジャムのみを検出する受光量算出部とを有する、
ことを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/14
, G03G 15/20
, G03G 15/00
, B65H 7/02
FI (4件):
G03G21/00 372
, G03G15/20 510
, G03G15/00 526
, B65H7/02
Fターム (45件):
2H033AA14
, 2H033BA08
, 2H033BB01
, 2H033BB28
, 2H033CA22
, 2H033CA35
, 2H072AA02
, 2H072AA09
, 2H072AA16
, 2H072AA22
, 2H072AB09
, 2H072AB20
, 2H072CA01
, 2H072HA08
, 2H072JA02
, 2H072JA04
, 2H270KA28
, 2H270LA44
, 2H270LC02
, 2H270LC10
, 2H270LC22
, 2H270LD02
, 2H270LD03
, 2H270LD08
, 2H270LD15
, 2H270MC44
, 2H270MC55
, 2H270MD10
, 2H270MD12
, 2H270MF08
, 2H270MH09
, 2H270PA16
, 2H270QB08
, 2H270ZC04
, 3F048AA05
, 3F048AB01
, 3F048BA11
, 3F048BA14
, 3F048BB02
, 3F048BB10
, 3F048CC01
, 3F048DA08
, 3F048DC14
, 3F048EB29
, 3F048EB39
引用特許:
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