特許
J-GLOBAL ID:201303023834636903

リングアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浅見 保男 ,  鈴木 隆盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-048199
公開番号(公開出願番号):特開2013-183437
出願日: 2012年03月05日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】 導体に近接して配置しても良好な電気特性を得られること。【解決手段】 断面形状がほぼ矩形とされたリング状の誘電体からなる本体部1aの上面にC形ループ素子22aが形成されている。このループ状に形成されたC形ループ素子22aの一部に切断部23aが形成されている。また、本体部1aの内周面にC形ループ素子22aとほぼ同心の関係を保ちながら所定間隔をもって円弧状の励振素子21aが形成されている。励振素子21aによりC形ループ素子22aが励振される。本体部1aの下面に形成されている励振素子21aの一端に接続された給電部に給電導体16の先端が接続されて、励振素子21aに給電導体16から給電される。このリングアンテナ1を金属製の筐体外装に収納しても良好な電気特性を得ることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
断面形状がほぼ矩形とされたリング状の誘電体からなる本体部と、 該本体部の上面にループ状に形成され、ループ状の一部に切断部が形成されているC形ループ素子と、 前記本体部の内周面に前記C形ループ素子とほぼ同心の関係を保ちながら所定間隔をもって形成され、前記C形ループ素子を励振する円弧状の励振素子と、 前記本体部の下面に形成され、前記励振素子の一端に接続されている給電部に、先端が電気的に接続されて、前記励振素子に給電する給電導体とを備え、 少なくとも一部が導電性部材からなる筐体に収納可能とされていることを特徴とするリングアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 7/00 ,  H01Q 1/38
FI (2件):
H01Q7/00 ,  H01Q1/38
Fターム (4件):
5J046AA03 ,  5J046AA07 ,  5J046AB11 ,  5J046PA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 無線機能付き時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-165503   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 複合アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-362303   出願人:日本アンテナ株式会社
  • 小型受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-224240   出願人:日本アンテナ株式会社, セイコーエプソン株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 無線機能付き時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-165503   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 水洗便器装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-397673   出願人:東陶機器株式会社, 株式会社パンウォシュレット
  • 小型受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-224240   出願人:日本アンテナ株式会社, セイコーエプソン株式会社
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