特許
J-GLOBAL ID:201303023977477890

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-118071
公開番号(公開出願番号):特開2013-244062
出願日: 2012年05月23日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】入球率向上状態中における遊技に対する興趣を更に向上させること。【解決手段】大当り遊技終了後から分岐回数の特図変動ゲーム(はずれ)の実行が終了するまでは少なくとも変短状態が継続する。そして、大当り遊技終了後から分岐回数目の特図変動ゲーム終了時の遊技状態が確変状態でない場合には、当該特図変動ゲームの終了時に変短状態が終了する。一方、前記分岐回数目の特図変動ゲーム終了時の遊技状態が確変状態である場合には、転落抽選に当選するまで、変短状態が継続する。【選択図】図23
請求項(抜粋):
大当りか否かの大当り抽選の当選確率が低確率状態と高確率状態のうち何れの当選確率であるか否かを特定可能な抽選情報が設定される設定保持手段と、 前記設定保持手段に前記抽選情報を設定する抽選情報設定手段と、 図柄変動ゲームを実行させるための変動開始処理において、前記設定保持手段に設定されている抽選情報から特定可能な当選確率にて大当り抽選を行う大当り抽選手段と、 前記変動開始処理において、前記大当り抽選の当選確率が高確率状態である場合に当該高確率状態を継続させる確率継続、及び前記大当り抽選の当選確率が高確率状態である場合に当該高確率状態から低確率状態へと変更する確率変更のうち何れか一方を抽選で決定する確率変更抽選手段と、 大当り遊技の終了後に前記当選確率を前記高確率状態に制御する第1の制御情報と、前記大当り遊技の終了後に前記図柄変動ゲームの始動条件を付与する始動口へ遊技球が入球する確率を通常よりも高確率とする入球率向上状態に制御する第2の制御情報と、を記憶する制御情報記憶手段と、 前記第2の制御情報にしたがって前記入球率向上状態とする制御を行う入球率制御手段と、を備え、 前記高確率状態は、前記抽選情報設定手段が前記第1の制御情報にしたがって前記高確率状態であることを示す抽選情報を前記設定保持手段に設定することによって生起される一方、前記確率変更が決定された場合に前記抽選情報設定手段が前記設定保持手段に設定されている前記抽選情報を前記高確率状態であることを示す抽選情報から前記低確率状態であることを示す抽選情報に変更して設定することによって終了し、 前記第2の制御情報には、前記入球率向上状態の終了条件を特別終了条件と特殊終了条件とする特別制御情報を含み、 前記入球率制御手段は、 前記特別制御情報にしたがって前記入球率向上状態を制御する場合、少なくとも図柄変動ゲームの実行回数が予め決められた特定回数に達するまでは入球率向上状態とする制御を行い、前記実行回数が前記特定回数に達した時点で前記特別終了条件が成立しないときには前記終了条件を前記特殊終了条件に切り替えて入球率向上状態とする制御を行うようになっており、 前記特別終了条件は、前記大当り抽選の当選確率が低確率状態であることによって成立し、前記特殊終了条件は、前記確率変更抽選の抽選で前記確率変更が決定されたことによって成立することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (12件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB14 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-143294   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-277227   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-160603   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-143294   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-277227   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-160603   出願人:アルゼ株式会社

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