特許
J-GLOBAL ID:201303024221726922

過剰圧力開放弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小宮 良雄 ,  大西 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-007190
公開番号(公開出願番号):特開2013-148126
出願日: 2012年01月17日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】過剰圧力の開放と湿気・水分の浸入の防止との双方の作用を発現でき、小型で簡易な形状でも長期間に渡って安定して確実に過剰な内部の圧力を開放しつつ、数万回もの多数回開放でき、製造し易く簡素な形状の過剰圧力開放弁を提供する。【解決手段】過剰圧力開放弁1は、密閉容器40の内部への気密用穴12が導通した内蓋10と、内蓋10を覆っておりドーム型弾性体20を内包しつつ外界への開放穴33を開けている外蓋30とが、一体化しつつ密閉容器40に取り付けられて前記内部の過剰圧力を外界に開放する過剰圧力開放弁であって、ドーム型弾性体20が、内蓋10とそのドーム開口部24で接している外蓋30とに押圧されて挟まれることによる圧縮で付勢されて気密用穴12を過剰圧力で開放可能にそのドーム頂部21で外界から気密に塞ぎ、ドーム開口部24に過剰圧力を開放穴33へ誘導するノッチ23を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
密閉容器の内部への気密用穴が導通した内蓋と、前記内蓋を覆っておりドーム型弾性体を内包しつつ外界への開放穴を開けている外蓋とが、一体化しつつ前記密閉容器に取り付けられて前記内部の過剰圧力を前記外界に開放する過剰圧力開放弁であって、前記ドーム型弾性体が、前記内蓋とそのドーム開口部で接している前記外蓋とに押圧されて挟まれることによる圧縮で付勢されて前記気密用穴を前記過剰圧力で開放可能にそのドーム頂部で前記外界から気密に塞ぎ、前記ドーム開口部に前記過剰圧力を前記開放穴へ誘導するノッチを有することを特徴とする過剰圧力開放弁。
IPC (1件):
F16K 17/04
FI (1件):
F16K17/04 G
Fターム (12件):
3H059AA07 ,  3H059BB04 ,  3H059BB22 ,  3H059BB40 ,  3H059CA02 ,  3H059CA03 ,  3H059CA04 ,  3H059CA20 ,  3H059CC06 ,  3H059CD01 ,  3H059EE01 ,  3H059FF05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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