特許
J-GLOBAL ID:201303024438689693

報知音検出装置、雑音信号抑制装置、報知音検出方法、雑音信号抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-034191
公開番号(公開出願番号):特開2013-171131
出願日: 2012年02月20日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】報知音の種類や使用条件に限定されることなく、少ないメモリ量と演算量で、短時間に報知音を検出できることが求められていた。【解決手段】本発明の報知音検出装置は、周囲の音声を収音して時間領域の音声信号を出力する収音部と、時間領域の音声信号を周波数領域の周波数信号に変換する時間/周波数変換部と、変換された周波数信号の中から周囲の周波数信号に対し高いエネルギーを有するピークスペクトルを抽出するピーク抽出部と、ピーク抽出部で抽出されたピークスペクトルのうち、最低域のピークスペクトルが所定の周波数以上であるかを判定する最低域ピーク周波数分析部と、最低域ピーク周波数分析部で所定の周波数以上と判定された最低域のピークスペクトルが持続しているかを判定する持続性判定部と、持続性判定部における判定結果に基づいて報知音を検出する報知音検出部と、を具備する。【選択図】図23
請求項(抜粋):
周囲の音声を収音して音声信号を出力する収音部と、 前記音声信号を時間領域から周波数領域の周波数信号に変換する時間/周波数変換部と、 前記時間/周波数変換部で変換された前記周波数信号の中から周囲の周波数信号に対し高いエネルギーを有するピークスペクトルを抽出するピーク抽出部と、 前記ピーク抽出部で抽出されたピークスペクトルのうち、最低域のピークスペクトルが所定の周波数以上であるかを判定する最低域ピーク周波数分析部と、 前記最低域ピーク周波数分析部で所定の周波数以上と判定された前記最低域のピークスペクトルが持続しているかを判定する持続性判定部と、 前記持続性判定部における判定結果に基づいて報知音を検出する報知音検出部と、 を具備する報知音検出装置。
IPC (5件):
G10L 25/51 ,  G10L 25/18 ,  G10L 15/02 ,  G10L 15/10 ,  G10L 21/023
FI (5件):
G10L11/00 402Z ,  G10L11/00 101E ,  G10L15/02 300J ,  G10L15/10 500Z ,  G10L21/02 101B
Fターム (1件):
5D015AA06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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